東急ハーヴェストクラブ浜名湖 | 独歩行

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2月7,8日で東急ハーヴェストクラブ浜名湖へ一泊旅行に出かけた。東京駅11時3分の東海道新幹線に乗った。新幹線に乗ると気分が高揚する。車窓の風景も気持ちがいいし、新幹線のスピードもぶっ飛んでいていい。

 

午後12時27分浜松駅に到着した。ホテルで食おうと思っていた弁当やサンドイッチをさっさと購入し、東海道線に乗り換えて鷲津駅で下車した。

鷲津駅は初めて下車した。何もない田舎の駅を想像していたが、ちがっていた。立派で整備された街だった。駅前の道を少し歩いてみると、レンガ倉庫に出会った。製糸業が盛んだったらしく、明治時代のレンガ造が近代化遺産として保存されていた。

ホテルの送迎バスに乗り、午後2時過ぎに現地へ着いた。しばらくロビーで時間をつぶし、売店でビールを購入してチェックインとなった。

部屋からの眺めはとても良く、浜名湖が前面に大きく広がる。夕方になると湖面に夕日が沈んでいき、美しい風景を見ることができた。

大浴場で湯船に浸かり、部屋で 食事をしビールを飲んでいた。

厳しい寒波が日本列島を襲い、浜名湖にも雪を降らせた。

翌朝、窓外を見るとホテルの庭はうっすらと雪化粧だった。11時チェックアウトして、ロビーのソファに座り、湖を眺めていた。

 

やがて13時10分の送迎バスに乗り、鷲津駅に着いた。東海道線で豊橋へ向かった。豊橋で下車したのは何年ぶりだろう。

カフェでコーヒーを飲んで上りの東海道新幹線を待った。雪の影響で、14時51分発のひかり652号は、約30分遅れで豊橋駅を発車した。帰りの新幹線からは、見事な富士山が綺麗に見えた。16時半頃品川駅に着いた。山手線と埼京線で池袋に戻った。

なかなか楽しい鉄道旅行だった。また浜名湖へ行きたいと思う。