池上彰の政治の学校図書室から借りてきた池上彰著「池上彰の政治の学校」を読んだ。2年前に書かれたものだが、当時の政治的な背景を例に分かりやすく書かれていた。政治評論家のなかには、このひとの書物は、当たり前のことしか書いていないというひとがいる。だとしても、当たり前のことを分かりやすく示す作業は大切なことのように思います。世間には、利口なひとばかりじゃないからね、俺もそうだが。