大雨だったが、川崎市へいった。川崎で用事を済ませた後、六本木へと移動した。
六本木ヒルズ森アーツセンターへ歩いて行った。開催中の「こども展」を観るためだった。日本テレビの株主優待でもらったチケットで入場してみることにした。特に絵画に詳しいわけではないが、こんな機会でもないと、なかなか絵画鑑賞などにはでかけない。これも生涯学習とかいうやつか。
パリのオルセーやオランジェリーといった有名な美術館の所蔵する作品が展示されていた。テーマは、子供である。モネ、ルノワール、ルソー、ピカソといった画家の作品がたくさん展示されていた。
私は、コンスタン・ル・ブルトンという画家の作品で「赤いチョッキを着た娘」という絵の中に描かれた少女の瞳が強烈に印象に残った。憂いを含んでいて、まるで生きているみたいだった。
そのほかにも、素敵な絵画がたくさん展示されていて、かなり見応えがあった。絵画好きのひとは、行ってみるといいだろう。6月29日まで東京六本木でやっている。7月から大阪市で開催されるそうです。