4月に行ったハワイ旅行中、
家族と現地の知人とパールハーバー(真珠湾)を訪れました。
この日は知人が車を出してくれて、
予約がすぐ埋まってしまうという
アリゾナ記念館のツアーチケットも事前に
手配してくれました。
施設の中に入るには、
リュックや中身の見えないカバンの持ち込みが禁止。
スマホやサイフなどの手荷物は、
中身が見える透明のバッグを持参して
持ち歩く必要がありました。
手荷物預かりサービス
パールハーバー・ナショナルメモリアル入り口を
入って右手に進むと、手荷物一時預かり所
(バゲージ・ストレージ)がありました。
バッグ1個につき$7
スーツケースサイズの大きな手荷物は$10
私たちが参加したのは、
ボートに乗って海の上に立つ慰霊碑(アリゾナ記念館)
へと向かうツアーです。

乗船前、ツアーの入り口とホールで事前の
ガイダンス(英語)がありました。
雑談などの会話は慎んでください」
という、厳粛な雰囲気で、
メモリアルに向かう心構えを伝える内容でした。
ガイダンスを聞いていると、
この中には親戚や知り合いが過去に
ここで命を落とした人がいるかもしれない。
映画でも見た『パールハーバー』 も、
大切な人達とのストーリーだった。
もし、
家族、親戚、友人が、
ここで働いていて、
戦争で命を落としてしまったら…。
それを大勢のアメリカ人が経験したんだと思うと、
一瞬涙がこみ上げてきそうになりました。
ガイダンスが終わると、
話し声もないまま全員が静かにボートに乗り、
メモリアルまで向かいました。
学生時代ここに来た時は、歴史を学び、
敬意を払う場所という意識でしたが、
家族を持った今改めて訪れると、
奪われた命の重さが想像でき、
戦争になってしまう事への理不尽さ、
無惨さに、言葉に出来ない悲しみを感じました。


慰霊碑から見える外は嘘みたいに晴れていました。
真珠湾攻撃があった日も、
ハワイは晴れだったのかもしれないと思うと、
戦争の無残さが何倍にもなる景色でした。
繰り返さないようにと願うことしかできませんが、
家族との平穏な日常を、
改めて大切にしたいと思いながら、
メモリアルを後にしました。



