923年9月1日に起きた関東大震災。

これにちなんで1960年の9月1日に制定されたのが防災の日。

しかしこの災害対策基本法の制定のきっかけになったのは1959年9月26日に上陸した「伊勢湾台風」だという。

伊勢湾台風は、台風災害として明治以降最多の死者・行方不明者数5098人。

母親は体験しているが、それはそれはたいへんな災害だったと聞いている。

ただ幼かったということもあり、おぼえている内容は少なかったが。

最近は台風ばかりでなく、多量の雨がもたらす災害も広範囲に及んでいる。

自然災害ではあるが、そのあたりは気を引き締めていかないと痛い目を見る気がする。

これから台風が多く発生する季節がゆえに、備えあれば憂いなしの気持ちで対処していきたい。