ネットニュースを見ていたら、食品アレルギーの子どもレシピというタイトルが目に入った。

どうも災害時に対策冊子を作成、それを無料配付している。

全国から問合せが殺到し、増刷による増刷で資金繰りがむずかしくなったという。


ところで、厚生労働省の発表では、現在3人に一人が何らかのアレルギーをもっているのだそう。

こんな状況で、災害時に、アレルギーの子どもはとても慎重にならざるをえない。

よかれと思って渡した食品が運悪くアレルギー物質だったらたいへん。

子どもにはどんなものがアレルギーになるのかをしっかり把握していないから判断がむずかしい。

ましてアレルギーに対して知識のない一般市民ならなおさらだ。

そこでLFA食物アレルギーと共に生きる会は、「アレルギーっ子ママが考えた防災ハンドブック」なるものを出版。

これがたいへん好評で、無料配付していたが印刷にかかる費用が・・・。

ということで、今回クラウドファンティングにプロジェクト(https://readyfor.jp/projects/lfa2019bousai)を委ねたんだそう。


これは画期的な冊子だね。

ただこの冊子、ダウンロードも可能(LFAのホームページ(http://lfa2014.com/))だけど、プロジェクトの支援者になってみてはいかがだろう。