皆さんこんにちは
いよいよ2019年も12月を迎え、何かと慌ただしくなってきました
2019年を振り返りますと、イチロー選手の引退があり、元号が平成から令和に、アジア初のラグビーワールドカップが開催され、消費税10%へ増税、天皇陛下のご即位と大きな変化のあった年でした。
また、高齢運転者による暴走事故の続発や、あおり運転事件、山形県沖地震や台風災害等、事故や災害も多く発生してしまいました。
来年、2020年は東京オリンピック、パラリンピックのビッグイベントがありますね
日本での開催は一生のうち何度とないでしょうから、楽しみにしています
さて、12月1日(日)から10日(火)まで、年末の交通事故防止運動が実施されています。
日が短くなっていますので、早めのライト点灯で事故防止を心掛けていただきたいと思います。
(ライト点灯推奨時間は午後4時です)
もう一つのテーマであります道路交通法の改正についてですが、
12月1日から、スマートフォンなどの携帯電話の使用や、カーナビゲーションの画面注視の、いわゆる「ながら運転」の罰則が強化されました。
■改正後は、反則金と違反点数が大きく変わります(これまでの3倍)
また、交通の危険を生じさせた場合は、反則金ではなく刑事罰の対象(刑事裁判や家庭裁判所の審判)となり、一発免許停止になります。
■実際には、携帯電話の使用等による死亡事故率は、使用なしと比較して約2.1倍も高くなっています。
■携帯電話の使用等による事故も年々増加しています
■携帯電話の使用等による事故事例
(資料)政府広報オンラインより
このような事故が増え続けている現状から、厳罰化は当然の流れでしょうか。
事故は、一瞬の油断が、取り返しのつかないことになってしまうこともあります。
一生涯、無事故で過ごせますよう、一人一人の心がけをお願いしたいと思います。