最終日三日目の鉄旅です。
ホテルからの立山連峰の眺め
北陸新幹線の高架橋も見えます。
路面電車の富山駅乗り入れ工事真っ只中
北陸新幹線と同時開業
富山駅高架下まで乗り入れ、かなり便利になりそうです。
北陸地域をできるだけ乗りつぶすため、最終日は大糸線と氷見線に乗車します。
富山駅から「はくたか7号」で糸魚川駅に行き、大糸線に乗り換えます。
この糸魚川駅も新幹線を迎え入れるため2013年に改築されました
大糸線のキハ120形。
糸魚川ジオパークのマスコットキャラクターをラッピング。
大糸線は北アルプスの東側を「姫川」に沿って走り、険しい山岳路線でもあるため絶景路線の一つに挙げられます。
JR西日本と東日本の境界駅である南小谷駅で折り返します。
南小谷駅で並んだJR東日本のE257系特急「あずさ」
E257系を初めて目にしましたが、遠くまで来たなという実感が湧きます。
反対のホームにはこれまたJR東日本車両のE127系が。
特急「あずさ」からの乗り換えなのか、折り返しの糸魚川行きは立ち客も多くいっぱいです
ただ、糸魚川行き列車は「あずさ」のような9両編成という立派なものでなく、いっぱいといえども単行列車のため乗客数は50人そこそこでしょうか。
糸魚川駅から「はくたか8号」で高岡駅に行き、氷見線に乗ります。
氷見線も城端線同様、ラッピング列車で有名です。
その名も、「忍者ハットリくん」列車
かなりど派手な…でも好き
車内もハットリくんがアナウンスしてくれたり、ラッピングが施されたり、なかなかの懲り具合
氷見線沿線にある藤子・F・不二雄先生の母校定塚小学校
こんな情報も車内でハットリくんがアナウンスしてくれるんです
氷見線撮影ポイントでもある雨晴海岸。
おもしろい地名なので調べてみると、源義経一行がこの地で雨が晴れるのを待ったという伝説が由来だそうです。
雨晴駅
終点の氷見駅。
タクシーにもハットリくんがラッピングしてあります
氷見駅で折り返し、高岡駅に戻ります。
大急ぎでお土産を買い込み、敦賀駅通過の速達タイプ「サンダーバード34号」に乗り、帰路につきました。
この三日間、鉄道三昧させていただきました。
鉄分補給し満足しつつも、欲深い私は早くも次の計画を練っております。
鉄道ファンの方、北播の鉄ちゃんに遠慮なく声をかけてくださいね。
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