二日目の鉄旅です。
この日は、在来線最速、時速160キロの「はくたか」乗車で朝からテンションが上がります
富山駅から「はくたか7号」に乗り込み、まずは直江津駅まで「北陸乗り放題切符」で行きます
直江津駅から先は乗り放題切符の対象区間外のため、十日町駅までの切符を列車内で購入。
道中、立山連峰や荒々しい日本海を眺めながら進み、いよいよ時速160キロ走行の北越急行ほくほく線に乗り入れます。
電車でGO!2「ほくほく線」で見慣れた景色が流れます。
「はくたか7号」はどんどん加速し、時速160キロに到達
高架橋やトンネルが多くそれほど速く感じないですが、初体験に感動
(あまりの興奮に160キロの写真がとれず…)
あっという間に十日町駅に到着。
直線的でナイスデザインな車両だと思います
ここは高校生の時に青春18切符を使い、飯山線経由で降り立った時以来で、実に20数年ぶり。
当時撮ったビデオ動画と見比べてもほとんど変わっていません。
十日町駅前は商店街があり、多くのお店が並んでいます。
商店街を歩いていると、焼き鳥のいい香りが漂ってきます
その一角にある「けむりや」さんで安くておいしい焼き鳥をいただきました。
十日町駅で折り返し、普通列車HK100型「ゆめぞら号」車両で直江津駅に向かいます。
途中、「はくたか」が高速で走り抜けていきます
高規格路線であるため普通列車でも時速110キロで走行
直江津駅到着。
直江津駅での国鉄型の115系 信越本線でがんばっています。
直江津駅から高岡駅へ向かいます。
高岡駅からは城端線に乗車。 ここでも国鉄型キハ47形
高岡市観光大使「あみたん娘」のラッピング車両
結構インパクトあります。
終点、城端駅は瓦屋根の風格ある駅舎
城端駅から折り返し高岡駅に戻り、城端線色のキハ40をパシャリ
夜も更けてきましたがまだまだ乗り鉄します
次は万葉線に乗車 昭和時代のレトロな車両「デ7070形」
広告スポンサーがコカコーラ よく目立ちます。
高岡市は藤子・F・不二雄先生の出身地で、先生の作品であるキャラクターを使って鉄道や町の活性化に役立てておられます。
その一つにドラえもんトラムがありますが、あいにく時間が合わず乗車できませんでした。残念
万葉線は高岡市内を走ります。
車内では座席に座ることができましたが、全面展望がきく路面電車なので終点までかぶりつきます
安全地帯のある停留所
終点、越ノ潟駅で折り返し高岡駅へ戻ります。
この日も宿泊は富山市内なので「サンダーバード39号」で富山入り。
ついでに富山地鉄の電鉄富山駅にいた14760形をパシャリ
この日も大満足の一日でした。