ご無沙汰しておりました。
この間、東日本大震災があり本当に心が痛みました。
被災された方や今も避難生活を送られている方々に心よりお見舞い申し上げます。
鉄ネタを待ち続けておられた方々、すみません、お待たせしました。(そんなの待ってないぞ!って聞こえてきますが・・・)
前回、粟生駅までのお話でしたので、今回はその粟生駅から出発進行!
させてもらいます
神戸電鉄
粟生駅 7時19分発(新開地行き)
愛嬌のある顔をしている神戸電鉄3000系に乗って神戸方面へ進みます
神戸電鉄粟生線の利便性は田舎の割りに良く、最低でも一時間に二本、
ラッシュ時には三本もしくは四本の列車が走っています
この時間は小野高校、小野工業高校等の高校生の通学時間でもあり、活気があり朝から元気をもらいました
また、教習生の方で三木市や神戸市の西区、北区にお住まいの方はこの神戸電鉄を利用して来ていただいています
和歌山にはダイレクトに行くのではなく、欲張って寄り道をします
そのため、鈴蘭台駅で下車し、三田線に乗り換えます
鈴蘭台駅 8時21分着 神戸電鉄有馬線に乗り換え
8時24分発(三田行き)
有馬口駅 8時46分着 乗り換え
8時49分発(有馬温泉行き)
有馬温泉駅 8時53分着
温泉地のイメージではない駅舎ですが、モダンな感じですね
これから有馬温泉の街を散策してみます
駅から歩いてすぐにある太閤橋からの有馬川の眺め
河原がきれいに整備され親水公園と呼ばれています
この有馬玩具博物館は世界のおもちゃや鉄道模型の展示、工作教室なんかも
あります(入場料800円)
中をのぞいてみたかったのですが、和歌山までの時間を考え断念し先へ進みます
入浴料は650円ですが、写真の足湯は無料で利用できます
温泉の鉄分でかなり茶色く濁っています
「気持ちいい~」 (写真はコバさんです)
今見ると、ジャンパー着て暑そう(写真は12月です・・・)
そこに有馬名物「炭酸せんべい」のお店があり、
中に入ってみると
そして私たちに出来立ての炭酸せんべいを窓を開けて直接渡してくれました
やはり出来立ては温かくておいしく、早速YAMAさんがお土産としてゲットします
このお店は100年以上の歴史のあるお店で、建物も建築当時のものだそうです
源泉の一つ
有馬温泉には多くの源泉があるようです
初めて見る人には迫力があると思います
他にも見どころはたくさんある有馬温泉ですが、一度は泊まってみたいですね
ほくばん鉄道クラブの旅・和歌山編3に続きます