米調査会社JDパワー・アンド・アソシエイツが15日発表した2012年版の米自動車耐久品質調査で、トヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」が4年ぶりに首位となった。
レクサスは08年まで14年続けて首位だった。しかし、トヨタの大規模リコール問題の影響で、09年から米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)など他社ブランドに抜かれ、昨年は2位だった。今回の結果は、リコール問題後、品質面でも信頼を回復しつつあることを表している。
トヨタ自動車では「トヨタ」ブランドも昨年の5位から3位に浮上し、同じく3位のGMの高級車ブランド「キャデラック」と並んだ。2位はドイツの「ポルシェ」。ホンダの高級車ブランド「アキュラ」は6位から11位に順位を下げた。
レクサスは08年まで14年続けて首位だった。しかし、トヨタの大規模リコール問題の影響で、09年から米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)など他社ブランドに抜かれ、昨年は2位だった。今回の結果は、リコール問題後、品質面でも信頼を回復しつつあることを表している。
トヨタ自動車では「トヨタ」ブランドも昨年の5位から3位に浮上し、同じく3位のGMの高級車ブランド「キャデラック」と並んだ。2位はドイツの「ポルシェ」。ホンダの高級車ブランド「アキュラ」は6位から11位に順位を下げた。