2月の国内新車販売台数(軽自動車含む)は、前年同月比29.5%増の51万9626台だった。増加は5カ月連続で、50万台を超えたのは10年3月以来、1年11カ月ぶり。昨年末に復活した「エコカー補助金」が効果をあげている。
日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が1日発表した。軽の販売台数は25.4%増の18万6413台で、2月としては過去最高。軽以外の車も31.9%増の33万3213台で、リーマン・ショック前の08年2月を上回る水準まで回復した。
日本自動車工業会は、今年の新車販売が4年ぶりに500万台を回復すると予測。補助金対象となる新車が相次いで発売され、業界には期待感が広がる一方、補助金終了後の反動減を懸念する声もある。
日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が1日発表した。軽の販売台数は25.4%増の18万6413台で、2月としては過去最高。軽以外の車も31.9%増の33万3213台で、リーマン・ショック前の08年2月を上回る水準まで回復した。
日本自動車工業会は、今年の新車販売が4年ぶりに500万台を回復すると予測。補助金対象となる新車が相次いで発売され、業界には期待感が広がる一方、補助金終了後の反動減を懸念する声もある。