前回、タイヤ交換のやり方について紹介しました。今回はその続きとして、基本工具のひとつ「トルクレンチ」の使い方を見てみましょう!
【トルクレンチとは?】
→タイヤのナットを”決められた力(トルク)”で締め付ける工具です。
タイヤは強く締めれば締めるほど安全!て考えの方がいるかもしれませんが、それは間違いになります。では何故ダメなのか?
【理由】
- ハブボルトが伸びてしまう
- ネジ山が傷む
- 最悪の場合、走行中に折れることもある!
⇒つまり、適正トルクで締めることが安全に直結します。
【使い方】
1.車ごとの既定トルクを確認する
(インプレッサスポーツは100N・mでした)
※ちなみにN(ニュートン)とは“力の強さ”を表す単位です。
簡単にいうと、“どれくらいの力で押したり引いたりしているか”を数値で表したものです。
簡単にいうと、“どれくらいの力で押したり引いたりしているか”を数値で表したものです。
2.まずロックを解除します(上記写真の柄の黒い部分:ここを緩める)。
3.規定トルクに合わせてメモリをセットする。
右回しで(固くなる方向です)、100Nのメモリ線に0が合うように調整します(写真↓参照)。
4.タイヤのナットを締めます。
カチッという音がしたポイントが設定した100Nです。
その時点で締め付けは完了します。
5.使用後は必ずトルクを初期状態に戻す(コレ大事!)
→トルクレンチはデリケートな工具!
内部にはスプリング(バネ)が使われており、
高いトルクのまま放置するとそのスプリングに負荷がかかり続けてしまいます。
その結果、徐々に精度がズレてしまい、
正しいトルクで締めているつもりでも誤差が出る原因になります。
なので、スプリングが緩んだ状態↓に戻して保管しましょう!
【まとめ】
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トルクレンチは「適正トルクで締めるための必須工具」
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強く締めすぎるとボルト破損の原因になる
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使用後は必ずトルクを戻して保管する
タイヤ交換DIYを安全に行うための大切なポイントなので、ぜひ覚えておきましょう🚙
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