皆さんはプジョーと聞いてどんな車を連想しますか?
名車205を始めとするコンパクトハッチですよね。
筆者はココでセダンをご提案したいと思います。
プジョーでセダン…映画で406が有名になったくらいでしょうか?
2018年12月にファストバックの508が登場。
斬新なスタイルに驚きましたが、その先代モデルであれば中古でリーズナブルに購入できます。
特にお勧めは後期モデル。
フロントが引き締まった上にLEDが採用され、見た目品質が格段に向上。
従来通りインテリアはシンプルながら、ある程度の上質さも確保しています。
更にナビが本国同様、上方に配置されたので、視認性が格段に向上しています。
一時期引き締められていたプジョーの足ですが、508後期はその時期と猫足の中間的な味。
路面を往なしつつもスポーティで、嫌味なく路面状況を伝えてくれます。
ロールの制御が絶妙で、多少速度超過気味でもなんなくコーナーを駆け抜けます。
シットリとコントロール性の高いブレーキとも相まって、1520キロの車体が綺麗に曲がるのです。
静粛性は高いですがエンジン音は割としっかり入ります。
コレを是とするかは個人の見解ですが、筆者は車を操る楽しみと捉えています。
特にガソリンエンジンは滑らかで非常に心地良く、スポーツモードでは想定外なアジリティ!
普段が癒し系なだけに、踏み込んだ際の力強さたるや…テンロクとは到底思えません。
パワステは電動油圧式。コレが!とてもシットリしてて心地良いんです!
やや重めで手応えがあり、無駄な操作も電動パワステにありがちな不自然さもありません。
車歴の長い人には特にお勧めなポイントです♪
オーディオに関しても素晴らしいの一言に尽きます。
オプションでJBLを選択できますが、純正スピーカーでも超絶なサウンド!
筆者はレコーディングも行うため音には非常に敏感ですが、一切不満はありません。最高です♪
一方で、たまに内装がビリつくのが気になります。
音楽をかけていないとたまにダッシュボードとフロントガラスの隙間でビリつきに気付き、音楽をかけるとドア内装がビリつきます。
バンドサウンドのように音が埋まっていれば気になりませんが、アコースティックなアンサンブルにウッドベースが入ると…とても看過できないレベル。
ウッドベースのレンジが広く強い低域が内装のビリつきを発生させ、シンプルなアンサンブルがそのビリつきを気づかせてしまいます。音楽的には非常に相性の良いスピーカーなだけに、とても残念…
車格は3シリーズやCクラスに匹敵しますが、サイズは5シリーズやEクラスに相当。
しかしその大きめサイズが気にならない程、乗り易さは担保されています。
上級モデルにはソナーも装備されているので、乗ってスグに慣れてしまいます。
但し最小半径は5.9m!駐車は慎重に行いましょう。
新車価格で上級モデルでも400万弱で買えた初代508セダン後期ガソリンモデル。
中古では現状150万くらいから購入できます。
この乗り味をもって150万…コスパの高さは尋常じゃない…
売る時はかなり叩かれそうですが、売る為に買う訳ではありません。乗る為に買うのです。
頼もしくも癒し系。でありながら走りの質は非常に高い508。
セダン候補の中に是非、フランスのこの名車も視野に入れてみてはいかがでしょう。




