追悼カバーアルバムの制作、少しづつ進んでおります。
前回のデッドエンドのカバーは既に最新テイクができ、前回とは比較にならないレベルに仕上がっておりまして♪
公開すべきかどうか悩むところ…散々リテイクをアップしてしまったので…
リリースされたら聞いてみてね…なスタンスにすべきかも?
で、今週はメタリカのカバー!
クリフバートン追悼の意味合いが物凄く強いfor whom the bell tollsを選曲しました。
今回もミックスに少し苦労しております。デッドエンド程ではありませんが。
セオリー通りに仕上げるとメタリカ的な迫力がなくなってしまい、逆に迫力を追求し過ぎると音割れや飽和の原因になる。
うまい落とし所がなかなか…
なので今回も色々と工夫してミックスしました。
ギターやボーカルで難しい事はありませんが、意外と早口な歌詞があり…
そこが少し大変でした。
デッドエンドの時と同様、喉の調子もあまり良くはなく…プレッシャーボイスで歌うのが少しキツイ。
イントロのベースも聞こえてくるニュアンスとは少し違うフレージングなんですよね。
音色的にも如何にダーティなサウンドにするか…が非常に難しい。
ドラムはラーズ独特のノリを出す事に注力。
ラーズの、特にこの頃よくやっていた2拍でスネアとシンバル同時打ちがめちゃくちゃカッコいいです♪
だから何?ってくらいシンプルなフレーズなんですけどね。
カッコいいとは?を良く理解している人のフレージングですね。
しかしメタリカはリフの天才ですね!毎回凄いと思います!
♪ダダっ!ダダっ!ジャアァ〜ン!って、このシンプルなリズム!
めっちゃ耳に残ります!
しかもF#からEという…場合によってはマヌケになりかねない音の選択!
このセンス、本当に凄いですね!
アルバムは全9曲で完成予定。
あと2曲…気合い入れて作るぞ〜!