高校時代の仲間に囲まれると当時の自分に帰る気がする。
・・・みたいな話がある。
歳を重ねるごとに思うのだけれど
自分の今の実年齢がどうかというのは結構関係なくて
誰に囲まれるかで感覚が全く違ってきたりする。
自分にとってその最たる存在が両親。
幸いにして二人とも元気で過ごしており、
それが故に今も会うと自分が子供にかえってしまう気がする。
(さすがに小学生時代の感覚にまではならないが、中学・高校くらいまでは)
この感覚が自分はとても嫌いだ。自分が無性に無力な存在に思えてしまって。
実は自分が両親とあまり会いたいと思わない最大の理由はこれだと思う。
決して両親が悪いわけでもないし、仲が悪いわけでもない。
不思議なものだが。
そして勝手なものだが。
明後日は父の日。連絡くらいはしておこう。