「早く」に焦って、実力以上に「速く」走ってしまい途中で息切れして立ち止まってしまったり、走ることさえ諦めてしまったりする。
また折角走り切っても、走り始めるまでに覚悟を決めるまでに時間がかかって結果的に間に合わないということもある。
思うに、遠い目標に早く辿り着こうとするには、次の2点が重要なのかなと思う。
①開始時点を早くすること。つまり早く始める。早く覚悟を決める。早く決断する。
②走り続けること。つまりスピードは遅くても良いから立ち止まらないこと。
特に②の方は童話「うさぎと亀」で描かれていることそのものですね。
あれはうさぎがさぼってしまうという話だけど、自分の想いとしては、走り続けられる速さで走ることが重要なんじゃないかということ。
①の方は仕事の中で得た実感です。どんなに 「Fast(速く)」 しようとしても 「early(早く)」 始める程の効果を上げるのは難しい。