水筒拒否で熱中症の事例から考えるべきこと。 | ノミヤの日常

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小学校の遠足中に女児が熱中症になったというニュースを見た。生徒の親は体が小さい娘さんを案じ、学校側に水筒が空になった際はお茶を買ってもらうことや体調が悪くなったら自身に連絡するように伝えていたといいます。しかしながら学校側はそれらの対応を怠り、このような事態を招くことになったのです。


私がこのニュースを聞いた時に「あぁ、俺の学生時代から何も変わっていないな」と落胆を感じた。


というのも私の学生時代も水筒が禁止されていた。夏の暑い日なんかは地獄だった覚えがある。あまりに過酷だったので学校側に尋ねたが、「昔からルールで決まっているし、卒業生も皆持ってきていないからダメだ」の一点張りだ。さすがにそれでは体調不良の児童が出てしまう。見かねた複数の親御さんが学校にかけあい、ようやく了承された。


この経験と全く同じだと思ったのだ。臨機応変に対応出来ない。「みんなAを選ぶからお前もAを選べ」といった悪い意味での"平等"を目指したがるこの姿勢こそ今回の問題の原因ではないだろうか?


加えて「昔からこうだ」は思考停止だと思う。今の状況を全く考えられていない。いつの時代の話をしているのだろうか?


ちなみに私が学生だったのは10年以上前だ。その頃から全く変わっていないということになる。問題が起きてからでは遅い。起きないように常に考えを更新することこそ必要なのではないだろうか。