カナダ在住から日本に戻った者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。
Any resemblance to actual events or locals or persons, living or dead, is entirely coincidental.
©m 2011- 2025 All rights reserved.
仕事や執筆の依頼はdrippingofpoison★gmail.comまでお願いします。
★を@に変えてください。
ブログ記事の転載、複製は禁止しております。転載やコピーをしないよう、お願いいたします。
リンクはご自由にどうぞ。
先週は天気がよかったので…
自転車で渓谷を散策して来ました。
↓沢のせせらぎ。
↓シャガの群生がありました。英語圏に住んでいたのに、この花をButerfly flowerっていうって知りませんでした。
確かに蝶っぽいかも。
シャガは三倍体のため種子が発生しないので、日本に存在するシャガは同一の遺伝子を持っている可能性大だそうです。
なので、シャガがあるってことは、誰かが持ち込んだ(人為的に運ばれた)可能性が高いそうな。
自転車でこういう場所に行けるって凄く便利!
(根性いれて自転車を漕がないといけませんけどね…)
田舎って不便だけど便利だよなあ…
って思います。
東京、トロントとずっと都会暮らしをしてきたのですが。
それが恋しいかと言われるとそうでもないんですよね…
おそらく、今、自分が50代だからだと思います。
仕事でバリバリ働こうとすると、やはり、田舎は不利というか、そもそも働く場所がなかなかないんですよね…
今だとリモートワークという手がありますから、職と伝手さえあれば、何とかなる感じですが。
そこに到達するまでに田舎ではままならないことが殆ど。
コロナ禍以前はそれすら浸透していなかったことを考えると、世界って目まぐるしく変わってますよね…
議事録とかも、AIにやってもらってますし。
仕事自体がなくなっていくのかもしれません。
でもAIは物理的な労働をやってくれないからなあ…
農作業とか、AI搭載の農機具とか出たら、その価格を支払うのに数十年無収入になる計算になっちゃうのではなかろうかと。
過疎化のスピードにビビりつつ、今のところ、田舎生活を満喫しています。
パーソナルスペースとかを考えると、日本の都市部に住むのはもうキツイかな、と思ってます。
一方で、田舎の場合、文化的な催しは限られているので(だってお客さんが入らない!)、いろいろなライブや講演や講座や芝居にアクセスできる環境の都市部は羨ましいです。
続く→田舎は不便だけど便利。2

↓カップ麺のお湯も優雅に注げます…( ´艸`)
↓コレ、去年、買ったんですが、1日程度のお出かけだとこれで済んじゃうので便利です。
不安要素はジッパー部分なんですが。背中部分のクッションとかはいい仕事してます。