カナダ在住から日本に戻った者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。

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父が…

「今年は蝉も蚊もいなかったなあ」

と言ったんです。

 

いやいやいやいや、

むちゃくちゃいっぱいいましたよーッ!!!

父は耳が遠いので、ひょっとして、蝉の声が聞こえていない?

真夜中に狂い哭きするくらい、いましたけど!

朝、蝉の声で目を覚ますこともありましたけど!

 

そして、蚊!

いまだに畑に行くと、10か所くらい刺されます。

蚊取り線香や虫よけスプレーしていても刺されます…

室内でも、刺されます(家が古いので隙間から入り込んでくるのかも?)。

でもですね…

これって私の方に蚊が集中してるから父が刺されないんじゃないでしょうか?

 

私は二酸化炭素を大量放出するらしく。

大体、狙われます。

でも自分より、蚊を誘引してくれる人がいると、刺されないんです。

自分より、二酸化炭素を出して餌食になってくれそうな人、周囲に欲しいなあ。

元カレがこのタイプで夏場はめちゃくちゃ重宝してました…

↑おーいッ!

 

トロントにいた時は、蚊にも蝉にも、まず、遭遇しなかったのですが。

(とはいえ、トロントでも、キャンプに行くと、てき面に蚊に狙われましたが)

 

そして、久しぶりの日本でしたが、あー、ミンミンゼミか、とかアブラゼミか、とかヒグラシかとか、覚えてるもんですねえ。

蝉も少なくなってるのかなあ?と思ってましたが、記憶の中以上に…

うるさかったです。

 

そんなこんなで、父よ、アナタが蚊に刺されなかったのは、私という誘引物質のおかげですよ!

 

↓家の物置に蝉の抜け殻があったのですが、周囲はコンクリートなんです。

一体、どこの地面から出てきたのか、謎。

 

 

↓今年は夏に米国で蝉が大量発生したそうですが。

北米固有の「素数ゼミ」(13年、17年ごとに羽化する2種類の蝉の羽化時期が重なったそうです)のあたり年だったそう。

 

『将棋の渡辺くん』の伊奈めぐみ氏が、米国まで蝉の大量羽化を見に行ったのに、タイミングが合わず、日本帰国後、羽化が始まったって漫画に描かれていて。

大量の蝉の羽化を見に行く人がいるんだ!と衝撃を受けました。

読んでいるだけでゾワゾワしました。

蝉の羽化とか怖い…。

羽化の時って白いんですよね。それで結構、羽化に失敗しちゃって。

子供の時に見て、結構、トラウマです。

 

 

↓激押しの推し

 

↓なんだかんだで、蚊に刺されたときには、やっぱり、ムヒを一番使う気がします。

 

 

 

↓保存目安年数が15年!

 

↓痒くなりにくいです。

 

 

 

 

 

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