カナダ在住から日本に戻った者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。

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稲刈り、完了しました…ッ!

確か9月2日から始めたように思うのですが。

大規模農家でもないのに、14日かかりました。

 

田んぼが、土を盛っている放棄地に隣接しているせいか、水はけが悪くて…

稲刈り機が入れません!

ガビーン!

ってことで、1日かけて手刈り。

でも終わらず。

 

 

 

本日、手刈りもやっと終えました!

 

稲刈りは終わったのですが、その他の作業はまだ続きます。

マジで、稲刈りダイエットを提唱したいです。

体重減る…

↑新米食べて補填しなきゃ!

 

ちなみに我が家はキヌヒカリとコシヒカリを作っております。

 

田植え機が壊れたり…

お米乾燥機が壊れたり…

籾摺り機が壊れたり…

計量機が壊れたり…

ドロドロで稲刈り機が入れなかったり…

 

トラブル続きでした。

でも弟曰く、「毎年、何かしらかのトラブルはある」。

ある意味、通常?

 

それでも今年はお米乾燥機が壊れたのは大きかったです。

今、振り返っても、素人がよくぞ、解体、運搬、設置をやってのけたなあ、と。

運搬をどうやったのか訊いたら、なんと手押しですって!

マジかーッ!

同じ地域とはいえ、結構な距離があるんですが。

弟はクレーン免許を持っているので(弟は持ってる免許が多岐にわたってめちゃくちゃ多いんです)、クレーン車を借りるということもできたのですが、男性4人いるからってことで、まさかの手押し。

ふええええええ。

 

農機具が壊れると数百万円の出費になるので、今後、どうするかも考えていかねばなりません。

やっていけないのであれば、離農も選択肢にいれねばなりません。

 

現在、日本全国で「コストが嵩みすぎて、もう無理!」と廃業する農家さんは大勢いると思います。

お米の値上がりが報道されていますが、そんなの肥料や農機具の値上がりの補填にすらなりません。

「農家の高齢化で次世代がいない」って言われてますが、そりゃ、続けても採算が合わないからですよ…

ある程度、収入が確保されているのであるなら、後継者も確保できますってばよ…

なので、日本の農業はおそらく滅んでゆくのかな、と。

有事の際に飢える国っていう。

 

一反当たりの収穫量は日本って最高レベルなんです。

だから「創意工夫を」といっても、既に限界。

もちろん、消費者は安いものに流れていいと思うんです。

でも、安いものはいつまでも安い訳ではなくて、安いものを選んだリスクを負うということ。

それが国家レベルで起きてるんですよね…

 

とりあえず、今は、新米を堪能します。

美味しッ!

 

↓オクラが大きくなりすぎてしまう!。。・゚・(ノД`)・゚・。

 

↓ツユクサが綺麗に咲いていました。

 

↓何故か集うカエルたん…

 

↓葉っぱ越しの影がたまりません…

 

↓リコリス。

 

↓無花果、食べる量がおいついておらず、近所や従兄弟にもらっています。

 

↓激押しの推し

 

↓ブロガーさんがこぞって「いい」と書いていて気になるのですが、まだ始めてません…

 

 

↓最近の作業ズボンって普通にカーゴパンツとして履けちゃうのが嬉しい。

ポケットいっぱいなので、便利。

あと黒があるのがよいです。カーゴパンツってカーキ、ベージュ、ネイビーとかが多いんですよね。

 

 

↓防災関連グッズ、品薄が通常に戻ってきたから、今が注文時?

 

 

 

 

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