カナダ在住から日本に戻った者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。
Any resemblance to actual events or locals or persons, living or dead, is entirely coincidental.
©m 2011- 2024 All rights reserved.
仕事や執筆の依頼はdrippingofpoison★gmail.comまでお願いします。
★を@に変えてください。
ブログ記事の転載、複製は禁止しております。転載やコピーをしないよう、お願いいたします。
リンクはご自由にどうぞ。
週末にちょっと買い出しに出かけて、電車に乗ったのですが。
行きの電車は車内が風邪臭かったです…。
行きの電車は、風邪の臭いに戦々恐々としていたのですが。
帰りの電車は、柔軟剤やコロン臭かったです。
柔軟剤やコロンの臭いで目に刺激が来る…ッ!?
もはや、兵器!
香害、つまり香の害ではない!
化学物質という毒物のまき散らしなので、規制してくださいよッ!
これを纏ってる人たちが、一体、何を食べているのか不思議です。
こういった香りがきついものって舌に苦みを感じるんです。←マスクしてるのに!
(だから香りじゃなくて化学物質なんですよ!)
でも、あれをずっと纏ってるってことは、ずっとその状態のはず。
味覚が落ちてるから、極端にしょっぱいものや甘いものしか検知できないはず。
生活習慣病を蔓延させまくる要因なのでは…?
日本に戻ってきてから感じるんですが…
日本って臭い!
電車の湿気による据えたような臭いとか。
胃が悪い人の呼気とか。
風邪をひいた人の体臭とか。
このあたりは致し方ないとして。
めちゃくちゃ臭いのが…
柔軟剤。
ヘアオイル。
シャンプー。
何かわからないがとにかく臭い人工的な香り。
自然現象的なモノや、本人がどうしようもない臭いは致し方ないと思うんです。
でも柔軟剤とかって、本人が意思を持って、まき散らしている訳で。
湿気があるから、臭いがこもるし、酷い状態になっている!
特に香り長持ち製品!
あれ、化学物質成分を空気にまき散らす、化学兵器製品だと思ってます。
食べ物とかって避ければいい(食べなければいい)訳ですが。
空気を汚染されても、呼吸を止めるわけにはいかない訳で。
そして人間は空気の摂取のコントロールはできない。
汚染された空気の取捨選択ができません。
こう書くと「出かけるな!」とか言われちゃいそうなんですが。
出かけなくても近隣にまき散らす人はいるし、宅配業者やスーパーでも臭い人はいる訳で。
汚染度が高すぎ…。
毒物をまき散らす加害者と、その毒物に反応してしまう被害者だったら…
被害者によりそう社会であってほしいッ!
加害者が大企業なので、政治資金の忖度とかで、こういった害にはあまり踏み込まないのでしょうか?
ここまで健康被害を訴えている人がいるのに、普通に商品が売り続けられている不思議。
EUとか北米で規制がかかった商品も、日本では売られちゃう不思議。
企業も悪びれることなく、売り続けるっていう…
帰国してから、日本の臭さに衝撃を受けてます。
カナダだと、公共機関で「ここでは香料の入ったハンドソープを使用していません」と宣言していたり。
そうすることで、啓蒙を促したりしています。
「この建物内を無香料環境に保つため、香水やコロンなど匂いのある製品を身につけていつ人は入らないでください」とか。
『なにゆえに、その選択肢がされているのか?』『何故、そういう制限を設けているのか?』と考えるきっかけになります。
海外の香水もめちゃくちゃ臭いけれど、カナダではオフィスにおいての強い臭いはマナー違反として定着しているので、声をあげやすいのです。
でも日本だと柔軟剤の使用って『個人の自由』みたいな扱われ方だったり。
いやいや、その個人の自由で体調不良起こす人がいたら、それは公害ですってば。
柔軟剤で目がひりついたり、喉に痛みが来るのはおかしいッ!
毒物以外の何物でもないんですが。
そして、この毒物に鈍感な人たちが多いことにも、衝撃を受けました。
個人的には、化学物質に反応する人が過敏症やカナリアなのではなく、反応しない人が感覚機能を失っていると思っています。
日本の場合、政府も自治体や学校も「香害と化学物質過敏症についてご理解・ご協力をお願いします」とはいうものの、実質、野放しですよね…
電車に乗るのは好きなんですが、この柔軟剤テロなどは本当に恐怖です…
人の健康を脅かすものを放置するって何なんでしょうか…
これって特定の人間にだけ作用するんじゃなくて、毒物なんですよ。
でも、それに反応するかしないかなので、ある日突然、反応しだすんです。
そんな毒物、最初から避けれる手段を構築すべきじゃないでしょうか?
ほぼ引きこもりの私でさえ、『きっつ!』と思うので、通勤とか通学をしなくてはいけない人にとっての柔軟剤は、もはや、テロや傷害に近いのではないでしょうか?
そんなこんなで、日本の独特の臭さに衝撃を受けています。
そして、被害者が声をあげても改善されないっていう日本の構造がさらに怖い…
↓激押しの推し




↓赤い彗星っぽいってことで赤を購入。
ザクカラーとドムカラー展開をして欲しい…
作動音が静か&レベル1の風が弱いので、当たっていてもゾクゾクしません。
『9段階も風量調節いらないんじゃあ?』と思ってましたが、もう3段階には戻れない!
そして組み立てが簡単!高さ調整が簡単!
しかも今は6180円から!ぬうううううん。



Instagram: drippingofpoison