カナダ在住から日本に戻った者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。

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そんなこんなで水源地の清掃に行ってきました…

作業を進めると、同じく清掃されていた方が声を上げました。

山ヒルに襲撃されていたーッ!

ひいいいいいいいいいッ!

脅しでもなんでもなく、本当に普通に山ヒル、いたーッ!

 

山ヒルって小さくって、血を吸うときは皮膚に麻酔的な成分を注入するので、気がつかないらしいんです。

でも血を吸うと大きくなってパンパンになるので、吸われた方も気がつくという。

対処法としてはヤマビルに虫よけスプレーをかける、食塩をすりこむ、食酢をかける、ライターの火であぶる、など。

無理に取ろうとすると、ヒルに吸われている血管がブチ切れちゃうそうです。

「引っ張ったら、食いつかれた血管が破れて凄い出血になったことがあった!」

って清掃参加者の方が、めっちゃ楽し気に話してくださいました。

うえええええん。

吸われた部分から血を押し出すようにして流水で洗い流し、抗ヒスタミン剤(虫刺され・かゆみどめの薬)を塗っておくのがいいそうですが。

 

顔を覆うネットがついた帽子をかぶっていったのですが、これも大正解!

蚊やヒルが侵入できないので、被害にあいませんでした。

耳たぶとか、ネットに近い部分は刺されたりすることがあるそうです。

清掃参加者のほぼ半数の人がネットつき帽子でした。

行く前は『ネットがついてる帽子なんて仰々しいかな?』と思ってましたが、違いました。

むしろ標準装備!

山作業、農作業では必須っぽいです。

でもネットの中に侵入されてしまうと、虫に刺され放題になるので、注意が必要です。

 

アウトドアやキャンプに山に行かれる方には、ガチにネット付き帽子おススメ!

山ヒル、怖いワッ!

 

自分が子供の頃って、山で遊んだりしたことも多かったのですが、山ヒルの注意喚起って殆どありませんでした。

実際に遭遇することも稀でしたし。

最近の高温多湿化で山ヒルが増加しているのではないかな、と。

 

虫よけスプレーも服の上から、かけていったのですが、それでも蚊には刺されました。

作業着の上から、刺される…

蚊取り線香しようが、携帯虫よけしようが、刺されるときは刺される…

山の虫やヒルってタフだわ…手ごわいわ…

 

そして、山の中、どうも貯水機能が衰えている模様。

鹿が新芽を食べて、木が育っていないから?

近隣の山々、禿山化が顕著で。

 

地球温暖化

暖冬で鹿の個体数が増加

鹿が芽を食べてしまう

山が禿山になる

貯水・保水機能が提言

落石、土砂崩れ・土石流が起こりやすくなる

さらに禿山化

山から流れる川の氾濫と干上がり

田畑の給水の乱れ

農作物への影響、飲料水確保の問題

 

まさに『今そこにある危機』なんですけど、対策がうてていないっていう。

 

以前は水源地清掃の折には川の湧水でお茶を淹れて飲んでいたそうですが、土砂混入での濁り、野生動物の糞尿などによる大腸菌汚染、その他もろもろの問題があって、今では、湧水を飲むこともままならない感じです。

 

そんなこんなで水源地の作業を終えました。

来年はもっと大掛かりな修正作業になりそうです。

 

高齢者の方もいたのですが、農作業されているせいか、体幹が安定していました。

自分も動ける高齢者になれるように頑張ろうっと!

 

そして、作業が終わったので、日も高いうちから晩酌しました。

↑それは晩酌じゃない。

 

寝る前に飲むとアルコールの分解を睡眠中に課してしまい身体の負担が高いかな?と思いまして。

アルコール分解の時間が取れるように、お昼や夕方など、なるべく早い時間から飲むようにしています。

めちゃくちゃ弱いので飲み過ぎないのですが、酔っぱらうと何もできなくなるので、作業予定がないときに飲みます。

そうすると、飲むのってなかなか難しいんですよね。

さすがに朝から飲むことはありません。

 

最近の研究によれば『飲酒に適量はなく、飲まないほうが身体にはいい』という結果が出ているそうですが。

飲んで楽しく過ごした方が長生きできそうな気もします。

 

なんだかんだで週末が作業だけで終わっていくのですが、晩酌があると、休日気分があがるなあ、と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 

 

↓激押しの推し

 

 

 

 

 

 

 

↓赤い彗星っぽいってことで赤を購入。

ザクカラーとドムカラー展開をして欲しい…

作動音が静か&レベル1の風が弱いので、当たっていてもゾクゾクしません。

そして組み立てが簡単!高さ調整が簡単!

 

 

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