カナダ在住から日本に戻った者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。
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身体と脳の衰えを感じる昨今…
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現在、カナダで勤務していた会社から仕事をもらっていて、働いているんですが。
いつまで続くかわからないので、求職も視野にいれないといけないのです。
でも!
日本って年齢制限を設けているところ、多いんですよね。
若手育成のためなどの理由があれば違法ではないそうです。
応募前から意欲が萎えます…
カナダは年齢や性別を書きませんし、写真も送付しません。
そういう意味で、日本の履歴書のフォーマットを見るたびに「まだこんなこと書かなきゃいけないの?!」って思ったりします。
さておき、弟とそんな話をしていたら…
「自分が採用者なら自分と同年代かそれ以上は雇わない」と言い出しまして。
「指示を出しにくいし、知力も体力も衰える傾向にある」って。
ガビーン。
弟よ、キミの姉は、当然、キミより年上だぞッ!
弟は職業分野が違うので実際には接点があることはないんですが。
でもこれって日本のみならず全世界的にそういうモノですよね…
経験が評価されるところも勿論あると思いますけど、アラフィフな身としては、厳しいよなあ、と。
そんなこんなで、いまだに本格的な求職活動はしていません。
友人に「カナダ企業の日本ビジネスの補助的な仕事とかないの?」って言われたのですが。
かつては日本っていいマーケットだったから、そういう仕事もあったのですが、現在、日本の国力は落ちていて、日本に大きく進出しようという企業はあんまりない印象です。
就職活動は難航しそうですが。
でもカナダにいるよりも、生活費は日本のほうが安いんですよね。
ってことは、『オンラインでできる仕事を確保して、生活費の安い国を練り歩けば、旅行もできて、一石二鳥なのでは?』などと、また逃避願望がひしひしと。
そんなこんなで、これからどうするか、いろいろ考えていかないといけないのですが。
考えるほど、堅実な生活から離れた発想が出てきてしまいます。
日本国内で別の場所に移住するのもアリだなあ、と思ってますし。
一生、浮草性分な気がします…
ちなみにタイトルのReality bitesは直訳だと現実は噛む。つまり、『現実は厳しい』って意味です。
それでも、毎日、食べるものがあって、布団で寝れるって有り難い!
寝汗かくので、冬に、すのこタイプのコレを買ったのですが、梅雨にいいかもしれません。
座敷に寝ているので、法事があるときは、折りたたんで隣の部屋に移動させることができます。
こっちも気になってたのですが畳部屋の座敷で寝ているので。折りたためるものを選択しました。
日本って便利なモノがたくさんあるなあ…
カナダだと配送が不安すぎて、家具とかうっかり買えなかったです。
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