カナダ在住から日本に戻った者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。
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法事がありましてバタバタしていました。
法事は廃れつつあるものの、実家では、まだかなりきっちりやる感じです…
自分の子供のころに比べれば、規模も縮小されている感じですが。
核家族化とかコロナ化で家族葬がメインになり、お葬式も法事もごくごく身内のみになりつつはありますが。
親戚同士が集まる場としてはいい機会なのかな？とも思いますが。
準備とか、形式とか、お供えのルールとか、結構、大変だなあ、と。
皆、手ぶらでお供えや金銭のやりとりなし、お食事もなし、お茶をすするだけ、とかでよくないかなあ？
とか思ったり。
『おお』と思ったのが、お寺でも法事でも祭儀場でも、椅子がある！
正座しなくてよい！
これは凄く有難いです。
正座ってやはり膝や足に負担をかけると思うんですよね。
でもお坊さんによると正座しないと声が大きく出ないそうで、住職はやはり正座が必要なのだそうです。
ほおおおおおお。
自分はお葬式はしなくていいな、と思っています。
亡くなったら、火葬場に直行。
甥や姪は法定相続人ではないので、相続させるには遺言に相続人として書いておく必要があるそう。
（配偶者や子どもがいない場合は、親、きょうだいが法定相続人）
気をつけないとだわ…
とはいえ、全てのお金を生きてるうちに使い切る気満々ですけどね。
老後の生活に困りたくないけど、我慢だけの生活も避けたい…
でも未来がどうなるかなんて誰にもわからないですからね。
今、美味しいご飯が食べられて、暖かいお風呂に入れて、暖かい布団で寝れることが本当にありがたいです。