カナダ在住から日本に戻った者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。

Any resemblance to actual events or locals or persons, living or dead, is entirely coincidental.
©m 2011- 2024 All rights reserved.

仕事や執筆の依頼はdrippingofpoison★gmail.comまでお願いします。

★を@に変えてください。

 

ブログ記事の転載、複製は禁止しております。転載やコピーをしないよう、お願いいたします。
リンクやリブログはご自由にどうぞ。

 

過去にも何度か書いていますが、カナダに移民した大きな理由は:

  • 花粉症
  • 夏バテ
ですが!
花粉症だと思っていたものが実は違うものである可能性高し!
というのは、アレルギー症状、今の方が酷いんです。
え?花粉ってもう下火になってるよね?的な。
 
それで、自分が具合の悪い日の空気質指数を調べたら…
40より上がると、覿面に頭痛、鼻水、寒気などが出ることが判明。
空気質指数40は「よい」に分類されていますが、ダメなようです。
この空気質を悪くさせる原因が、大抵の場合、PM2.5かオゾン3。
空気質指数は大体こんな感じです:
0 - 50 よい大気質
50 - 100 中程度の大気質
100 - 150 敏感なグループには不健康な大気質
150 - 200 不健康な大気質
200 - 300 非常に健康に悪い大気質
300 - 500 危険な大気質
 
こんなに田舎なのに何故、こんなに空気質が悪いのか?
考えられるのは、中国の黄砂です。
黄砂に乗ってくるPM2.5のせいっぽいです。
風向きに大きく左右されるっぽいです。
こういう日は、東京、大阪の方が空気質がいいんです!
えー。実家は工業地帯もなく、山と田んぼしかないような田舎なのに!
田舎なのに空気の質が悪いって、悲しすぎる!
しかも他国のせいでそうなってるっていうのが腹立たしい。
他の国からしてみれば福島原発に関連する放射線物質や汚染水もそんな感じではあるのだろうなあ。
 
とはいえ、地図を確認すると、中国からかなり離れた市でも局地的に空気汚染があるところがあって、一体、何故なのか謎。
不思議なのは、広島の福山市、鳥取の倉吉市、山梨の甲府市、茨城の水戸市、福島県の福島市で空気質が100を超えるときがあるんです。
こういった市ってそんなに工業地帯なんでしょうか?
何故、こんなに空気質が悪くなるのか謎です。
鳥取の倉吉市は中国に近いのかな?っていう気もしますが、倉吉市の周辺市では汚染がみられないんですよね…
地形的に局地的に溜まりこむ構造何でしょうか…

そして、この空気質、いつも悪い訳ではなく、日によって、なんですよね…
必ずしも晴れているから数値が高い訳でもなく。

東京や大阪でも100を超える日があるんですが、それは地域の公害っぽいので、何となく理屈はわかるんです。
東京や大阪はいわゆる光化学スモッグが出やすい時に空気質が悪くなります。
なので、地元で作られている汚染っぽいです。
 
現在、実家の空気質は52なんですが、絶不調です。
52はModerate Air Quality(中程度の大気質)。
ちなみに東京は21!

Good Air Quality(よい大気質)です。

東京の方が空気質がいいことに!
くうううううう!
 
しかも不思議なことに、雨でも空気質の数値が高いことがあるんですよね…
謎。
PM2.5って雨にも負けず、空気中に舞うんでしょうか?
 
という訳で、長年、花粉と思っていた症状は実は空気質による健康被害だったのかもしれません。
花粉にも反応しているので、花粉症なのは確かなのですが、フラフラする感じの症状は、今の方が酷いです。
なので、おそらく空気汚染のほうが自分にとっては深刻っぽいです。
(花粉も空気汚染ではありますが、空気汚染と花粉を分けているところが多いので)
ちなみにPM2.5もオゾン3もアウトです。
ひいいいいいいい。
 
↓こちらで市名をいれて空気質を調べることができます。iPhoneだと天気予報で出てくるはず。

 

『田舎は空気がきれいだ!』と思ってましたが、実はそうでもなさそうです。

ショボーン。

季節風、こっわ!

 

具合悪くて、昨日は9時に就寝したんですが。

食欲は全く落ちず。

むしろ発熱でカロリーを消費して、いつもより食べてます。

何回か書いていますが、体調不良がむちゃくちゃ仮病っぽいんですよね…

フラフラしているけど、たくさん食べるので。

しかもカロリーのあるものが欲しくなるっていう。揚げ物とかw

虚弱なのに丈夫っていう、この矛盾ッ!

 

↓カナダにいた時もやっぱり不調時に食べまくってました…w