カナダ在住から日本に戻った者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。

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日本に帰ってから気がついたこと…

 

パンが甘いッ!

菓子パンは言うに及ばず、普通の食パンとかも凄く甘いッ!

 

トロントにいた時はスーパーでバケットを買ってました。

これが、冷凍もできる優れものだったのですが。

 

日本だといわゆるスーパーやコンビニに売っているフランスパンを謳っているものもかなり甘い。

 

そして菓子パンのカロリーがめちゃくちゃ高いッ!

でも20代のころはお金がなくて、カロリー摂取するために菓子パンとか食べてました。

今から思うとめちゃくちゃ体に悪いなあ…

 

食パンってそんなに甘いイメージがなかったのですが、食べてみて…

「あれ???こんなに甘かったっけ?!」

ってびっくりしました。

 

ベーカリーでパンを買えばいいのですが、田舎にはベーカリーそのものがないのです。

自分でパンを焼くという方法もありますが、お米ラブなので、そこまでする気も起らず。

 

そんな訳で甘くないパンを食べたいのですが、パンの摂取率が日本に帰国してがつッと下がりました。

たまにパンとコーヒーを堪能したいのですが。

日本でまだ、美味しいコーヒー入手できてません。

カナダから持ち帰った分は飲んでしまいました。

これは日本だからというより、田舎なので、ベーカリーやカフェがないので選択肢がないっていうのが理由です。

一方で、田舎の特権として水は美味しいので、何を飲んでもほぼほぼ美味しいです。

 

時間があったら、ベーグル(冷凍保存できる)でも作ろうかなあ。

カナダでは大きいオーブンが標準でついてきたので、「あ、そういえばない!」と気づいたり。

 

カナダってドーナツやマフィンやケーキやお菓子は頭痛がするくらいの甘さなのですが、パンってそんなに甘くなかったんですよね(ペーストリー系のパンは除く)。

料理にも砂糖とかそれほど使わないので、ひょっとして、塩、醤油、砂糖、みりん、味噌などを大量に使う和食の方が、塩分過多と糖分過多になりやすいのかも?と思ったり。

 

でも、糖分が高くても、塩分が高くても、白いご飯とみそ汁のコンビには抗えません…

和食ってヘルシーなイメージだったのですが、『意外と生活習慣病をもたらしやすいのかも?』と日本に帰国してから思うようになりました。

でも食べない選択肢というのは自分の中にはありません。

とりあえず、生活習慣病にならないように適度に運動したいと思います。