カナダ在住から日本に戻った者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。
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日本に帰国する前の話なんですが。
カナダのトロントの交差点で信号待ちをしていた時の親子の会話：
母親：「今日は寿司レストランに行きましょう！」
子ども：「イェーイ！」
子どもは8歳位だと思うんですが、歓喜していて。
この辺りの年齢って未知のモノには手を出さなかったりするじゃないですか。
『子ども達にまで喜ばれるくらい寿司は浸透してるんだ！』ってちょっと感動しました。
私が移民した頃は「寿司？気持ち悪い！」ってな感じで、完全に奇異なものを見る目だったのです。
おにぎりも海苔が気持ち悪いって言われて、クラスメイトからからかわれるお子さんの話とか聞いたことがあったんです。
しかし！今では北米の子どもも寿司は好物！
しかも、tunaではなくトロっていう子たちも多いらしいです。
おにぎりも一つ５ドル（約550円）とかで売られてるのに、ティーンの子たちが、結構、買ってるんです！
時代は変わった…ッ！
でも、カナダのお寿司もおにぎりも、日本のみたいに美味しくはないので、紛い物が寿司やおにぎりだと思われるのはちょっと悲しい…
↓わかってる人はわかってる…
ちなみに私は生魚が食べられません。
口にするとゾワゾワするので、アレルギーだと思います。
でも炙ると平気。
バナーを持ちこみたいですわ。
火が通っていると平気なのですが。
なので、カウンターのお寿司より、回転すしの方が好きです。
何度か、カウンターのお高い寿司店に連れて行ってもらったことがありまして。
そこで、かっぱ巻きとか食べるっていう。
寿司を食べれる人間になりたかった！
しかし、今ではスシローなどがあるので、私でもお寿司を食べに行けます。
スシローがトロントにあったらなあ…！