カナダ在住から日本に戻った者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。
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ビニルハウスの雪かきをしてきました。
うちのビニルハウスは窓部分が温度の上下で自動開閉するのですが、これが雪で動かず。
モーターが焼き切れてしまうかも?
ということで、急いで除雪。
しかし!
ビニルハウスの脇には既に滑り落ちた雪が積み重なっている状態。
その雪をどけるにしても、雪が崩れたり、溶けにくい場所はダメ。
さらに少し溶けたことでますます水分を含み…
雪が重いッ!
せっせと雪かき。
弟に、スコップのチョイスが間違っている旨の指摘や、雪かきしなければいけない範囲の指摘を受けまくり。
欲深な自分は、一気に終わらせようと大きいスコップで大きい塊を運ぼうとしていまして。
腕がプルプルするわーッ!
そんなこんなで、めちゃくちゃ寒いのに、雪かきで汗をかきまくりました。
フリースもセーターも脱いで作業していました。
ちなみに、心配した筋肉痛にはなっていません。
まさか1週間遅れてやってくるなんてことはないよね…?
弟曰く、腕だけではなくて全身を使ってスコップを動かすのがいいそうです。
おお、武道の教えと同じ!
でもこんなに厄介な雪も、数日すれば、あっというまに溶けてしまう訳で。
しかし、その一時的な雪によって被害がもたらされるので、雪かきをしない訳にはいかず。
いわば、この労働は、生産性がない刹那的なもの。
(しかも報酬もない!)
雪かき、いろんな意味で過酷ーッ!
農作業も雪かき作業も、一人でやってると、心折れますね…
(安全面でも効率面でも、一人でやらないほうがいいと思います)
ちなみに雪かき、全身運動となりますので、ダイエットをしている方にはおススメです。
雪の反射が強いので、日焼け止めはSPFが強力なものがおススメです。
気温が0度でも汗だくになります。
↓一見、雪が少なさそうに見えるんですが、ビニルハウス脇は1メートル以上雪が溜まっていまして。
これは南側なのですが、北側はもっと深い雪でした。北側は雪にずぼずぼはまりながらの雪かきでした。
↓ビニルハウス内でほうれん草が芽を出していました。
↓ビニルハウス内で青梗菜がめっちゃ育ってました。