カナダ在住者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。

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微妙に続きものとなっております。

 
↑こちらの記事を書いたところ…
読者の方から「カメムシはペットボトルで捕獲が可能」と教えていただいたので、ペットボトルで捕獲してみました。
メッセージ、ありがとうございます!
 
注意:ネット検索するとペットボトルに大量のカメムシが入ったえげつない写真が出てくることがあるので、お気をつけください。
 
ペットボトルをカメムシの下にしのばせると吸い込まれるようにカメムシが入っていくというものなのですが…
試してみたところ、カメムシが入ってくれるのは半分くらい?
あとは飛んだり、違う方向に逃げて行ったり、落ちたり。
でもペットボトルに落ちるときには何故だか臭い液を発生させず、臭わないんです。
なのでガムテや殺虫剤も必要なく、お手軽で穏い捕獲方法としてなかなか便利です。
ペットボトルにカメムシと書いて、カメムシ専用ペットボトルにしました。
 
カメムシ捕獲用のペットボトルには、水をいれていたのですが。
カメムシって泳げる!
知りませんでした。
いつのまにか、水から出て、ペットボトルの上部にいまして。
こうなってくると、流石に殺してしまうのはしのびないので、1日の終わりに捕獲したカメムシを外に逃がし行ってます。
弟によれば、水に食器用洗剤をいれておくと溺れるそうです。
ペットボトル捕獲方法の難点といえば、飛んでいるカメムシ、床に這いつくばっているカメムシには使えず。
でも、臭い液体を出さず、殺生をせずに捕獲できるので、罪悪感がない方法なのでなかなかいいです。
 
カメムシは11月に大量発生して、その後、気温が低くなったので、みかけなくなりました。

なので、ほっとしていたら…

寒くなって暖房をつけたら、どこかに潜んでいたカメムシが春になったと勘違いしてぶんぶん飛ぶ!

ひいいいいい!まだ春じゃないってばよッ!

ステルスで隠れていたカメムシが大量すぎて怖い!

いつのまにこんなに入り込んでいたんだ!?

 

そんなこんなで、12月になってもまだまだカメムシとの戦いは続くのでした。

 

従兄が「パクチーはカメムシの臭いがする!」と言っていたのですが…

いや、パクチーは食べられるけど、カメムシは食べられないわ!

全然、違う臭いじゃん!

 

 

 

 

 

 

 

 

↓こういうカメムシを寄せつけないタイプもよさそうです。

来年はこのあたりも試してみようかなあ。