カナダ在住者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。

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前回から続いております。
帰国の前日にsnow stormになっていて、ふへええええ、と思った次の日の帰国日。
見事に積雪してました。
のおおおおおおん!
駅から5分くらいの道がスーツケースに雪道となって苦行難行。
除雪されていない雪道をでかいスーツケースをひきながら移動。
 
「こんな雪で無事に空港に辿り着けるのだろうか?」と不安でしたが無事にバスがやってきました。
そして心配をよそにバスドライバーさんが雪道を飛ばす、飛ばす。
ふへええええ、大丈夫なの?!というスピードでバスが進み、あっという間に空港に。
ちなみに空港までは最安で3.25ドル(約340円)で行けちゃいます。
筆者は地下鉄駅近くに住んでいるので、最終駅(Kipling駅)まで行ってそこからバスに乗って、いつも3.25ドルで済んじゃってます。
ふへへ。
 
そして空港に着いたら、キオスク(端末画面)でのパスポート読み込みができない!
既にwebチェックインを済ませているので、荷物タグを印刷してスーツケースにつけて荷物を預ければ、チェックインの列に並ばず、セキュリティチェックに行けるのに!
しかし、パスポートを読み込まないので、荷物タグを印刷できない!
そんなこんなで仕方なく並んだら、そこは国内線のカウンターだったので、国際線の方の荷物ドロップまで行くように言われてました。
でも国際線の行列より短くて、サクサク処理してもらい、荷物タグもプリントアウトしてもらいました。
なの結果としては間違った列に並んだことで、早く処理してもらえたという。こういうところって妙にラッキーなんですよね。
 
そして荷物をベルトコンベアみたいなところに置いて荷物が動けば、終了。
荷物タグのバーコードを読み込むので、これがないとベルトコンベアが動かないのです。たまにベルトコンベアの読み取り装置自体が壊れていることがあるので、荷物タグがあるのに、動かない場合は、他のベルトコンベアを試した方がいいです。
そして荷物を預けた後に控えの半券をとるのを忘れたことに気が付きました。
荷物が紛失した際に、問い合わせとなる番号がついているのです。
これって以前は受付の人が全部やってくれたものの、今では殆ど自分でやるシステムになっていて、取り忘れとかやってしまうのです。
でも空港内は混んでいるのに訊ける係員がほとんどいなくて、ふええええええ、状態。
係員の人より、他の乗客の方が頼りになるという。
 
そして私はセキュリティチェックのためのエクスプレス枠(セキュリティチェックインに並ばずにいれてもらえる)を予約しておいたのですが、その為の列がどこにあるのかわからず、普通の列に並びましたが、殆ど人が並んでいなかったのでエクスプレスの予約の意味がなかったという。
普通の列に並んだ後、エクスプレスの列があるのをみつけました。
 
↓これからトロントのピアソン空港で飛行機を利用される方は予約しておくといいかもしれません。
自分の時は列に並んだらすぐ順番が来て、待ち時間がなかったのですが、混んでいるときは便利なシステムだと思います。
ようやく落ち着き、飛行機の中に入り、離陸を待っていると…
翼に積もった雪を払っております。もう少々お待ちください。
とのアナウンスが。
ふええええ、冬の飛行って大変!
でも空港では除雪もされていて、思ったより、影響はない感じでした。
朝、起きた時、外の積雪をみて、ガガーンとショックを受けましたが、思いのほか、スムーズでした。
ありがたいことです。
 
次回は飛行機内のトラブル編です。
 

Stay safe! 

 

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