カナダ在住者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。
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続きものとなっています。
日本だとコンビニでコピーやプリントってできると思うのですが、カナダのコンビニにはそんなサービスありません。
たまにコーナーストアにファックスやコピーサービスがありますが。
このご時世となってはプリントサービスを探すのも一苦労。
カナダの手続きはほぼオンラインで済んでしまうので、年々ペーパーレスが進んでいて、プリントアウトするものもあんまりないのです。
しかし!日本はそうじゃないので、日本のものはいちいち、プリントアウトしないといけなかったり、手書きしないといけなかったり。そんなこんなで、今回、プリントアウトが必要になったのも日本関連の書類。
図書館で、無事、プリントアウトすることができました!
「いっそ、プリンターを買った方がいいのかな?」と思いましたが、使用頻度の低いものは買いたくないですし。
図書館が近所にボコボコあってよかった!
トロントの図書館は単なる図書館ではなく、広く、学びの場を提供する環境で、これは凄くありがたいです。
図書館で働く人たちと喋っていても、学びの環境と機会を提供しようという強い意志を感じます。
些細なことを質問しても懇切丁寧に対応してもらえるのでありがたいです。
コロナ禍では接触を避けるために館員の案内とかも制限されていたので、今は、通常に戻ってよかったです。
正直、プリンターの場所と使い方を、館員さんの案内なしでやり遂げられた気がしません…
↓図書館に行ったら、飾り棚に丁度、高橋留美子さんのMAOの5巻があったので借りて来ました。
うへえええ、カナダにいるのにこんな環境って凄すぎませんか?
で、読んでみて気がつきました。私、4巻読んでなかった…。
5巻をみつけた喜びでそのまま借りたけど、「この人、誰?」的なキャラがボコスカいました。
何度か書いてますが、トロント公共図書館では日本の漫画の英語版を導入してから、ティーンの図書館利用率が跳ね上がったそうです。フフフ。しかもですね、一度になんと50冊まで借りれるので、漫画のシリーズをまとめ借りが可能なのです。とはいえ、大抵の場合、何冊かは貸し出し中になっているので予約をいれて希望の図書館まで取り寄せをしてもらいます。
トロント公共図書館は人口比率的に北米で最も利用率の高い図書館のひとつとなっています。
海外にいるのに、ここまで日本の漫画を読める環境が揃うとは思ってもいませんでした。
求めよ、さらば与えられん!
Stay safe!
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