カナダ在住者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。
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平均寿命年齢も伸びていますし、当たり前といえば当たり前なのですが、昔の年金受給開始55歳にびびりました。
そういえば以前は女性の方が5歳若くして受給できたんですよね。
今は、男女共同じ年齢ですが。
源氏物語では光源氏が40歳で長寿のお祝いをしていましたし。
初老も40歳からだった訳ですが。
数十年前は年金受給が55歳から可能だったことに衝撃を受けました。
しかし、例え現在55歳で年金をもらい始めることができたとしても、生活を年金では賄えませんよね…。
老後不安はありますが、『案外に楽しくやれるんじゃないかなあ?』と割とお気楽に思ってます。
来てもない未来を心配しても仕方がありませんし。
海外生活で思ったのは、備えあれば憂いなし、とはならないってことです。
備えあっても憂いはドコドコやってきますし、突発的なこともボコスカ起こります。
でも備えておけば、ある程度、対応できますし、備える過程で何かしらかの知恵や経験はつくので、やらないよりはやったほうがいいと思います。
ちなみに自分の場合は、海外在住でみなし期間となっているので、年金受給の条件期間は満たせると思うのですが、カナダ渡航後は日本で年金保険料を払ってないので、受け取れるのは払っていた期間分のみ!
なので、圧倒的に少額となっています。
カナダと日本は取り決めで、どちらかの国一方で年金を納めるのみで二重払いを避ける仕組みがあるのです。
カナダに来てからはカナダの年金保険料を払っているので、カナダで年金を受け取れるのですが、海外でカナダの年金を受け取るにはカナダ在住年数が20年以上でなければならないらしく。
このままいけば、条件も満たせそうですが。
カナダにこのままいるのか、はたまた日本に帰るのか。または第3の選択が出てくるのか。
どうなるんでしょうか。
55歳でリタイアっていいなあ、と思いつつ、そんなことになったら、電子書籍で漫画を毎日読みまくって漫画廃人になる図が見えているので(コロナ禍で有休を取った時にアパートから一歩も出ずに漫画読んでました…)、働けるうちは働かないとなあ、と。
宝くじが当たったら、サクッと辞めて、旅行しまくりますけど!
4月に突入!はっやーい!
トロント、まだ雪降ってますけど。雨に変わることも増えて来ました。
年齢ネタ、次回に続きます。→年齢の概念、恐るべし!2
WorldVoiceに寄稿しました。
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