カナダ在住者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。

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昨日の記事(Amazon Japanから買ったものの中身。)で読者さんから「むき出し梱包、私もやられました」(日本国内)というメッセージを頂きました。
どうやらこの杜撰梱包、11月中旬あたりから?
以前はビニル閉じで固定&緩衝材の完璧包装だったのに、緩衝材は紙のみ、すべてバラバラにいれられ、箱の中もスカスカ状態。
 
本と一緒にハサミやカニハサミも注文していたのですが、それも別梱包なしで剥き出しのまま箱にいれられてました。
緩衝材はくしゃくしゃの紙のみ。
いやあああッ!
 
↓こんな感じ。
モザイクはいっているのはBL本だからです。電子書籍でどはまりしたのに、その電子書籍だと見開きがうまく表示されなくて、紙書籍が欲しくて、結局、紙で買ってしまったという。このモザイクでも、どの本かわかった人は凄いと思います。
隙間だらけなので、箱の中で本が踊っていたらしく、開封した時の乱れっぷりに驚愕しました。
本が12冊入っていて、それが組んず解れつになってました…。
実際は下の写真よりもっとひどい状態(本が開いていた)だったのですが、それを再現することはできませんでした。だって本にダメージ与えたくないんですもん。
悪天候だったら水に濡れてますし、ハサミむき出して送られるとは思いませんでした(文房具のはさみもむき出しで入ってました…)。
18点(本、ハサミ、たわしなど)、剥き出しのまま、まとめて留められたりもせず、全部同じ箱に突っ込まれてましたよ…。
箱の中で踊りまくりですやん…。
この状態で壊れてなかったのはむしろラッキー?
茶碗注文しなくてよかったです。
本の帯が破れたり、角が丸まったり、ハサミにスクラッチがはいっていたり(新品に見えない…)、問題はあるものの、使用不可なダメージではないんですよね。実は茶碗も注文する予定だったのですが、何故か嫌な予感がして止めたのです。こういう予感って当たるのね…。宝くじに当たって欲しいわ!
 
↓以前同じくAmazo. co.jpで買った本の梱包。
このビニル固定されたダンボール板が箱に固定されているので、本にまったくダメージがない状態で届きました。
悪天候でも水に濡れる心配がありません。本屋注文用の紙さえ折り曲がってなかったです。
雑誌だろうが、漫画本だろうが、美術本だろうが、こういう梱包でした。
本好きの期待に応える、まさに芸術的梱包。
この完璧さをいつも見ていたのでダメージ大きいっすわ…。

 

コレ、カナダでストウブ買った時の梱包なんですが、緩衝材も紙も使って箱のなかの箱が動かないようになっていました。

箱もかなり丈夫です。カナダでもこのレベルで提供してくれたので、まさか日本からの荷物であんな目に遭うとは露ほどにも思わず。

 

カナダだと「やられた!」くらいに思うのですが(だってやらかし多いですもん)、日本からの荷物でこんな梱包されると、ショック大きいです。

 

Amazon.co.jp、ビニルや緩衝材に別料金とってよいから、本は痛まないように梱包して欲しいです!

本とハサミを剥き出しのまま、留めもせず、一緒にいれないでーッ!危ないワーッ!

改善、お願いしまっす!

 

 

続く。

 

Stay safe! 

 

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