カナダ在住者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。
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私自身はカナダの高校から大学に行ってないので、人から聞いた話となります。
記述に間違いがあるかもしれませんので、あらかじめご了承ください。
この記事は続きものとなっております。
カナダの大学は入試もないですし、学年もありません。セメスター(学期)はあります。
なので知人の大学生はコロナ禍では授業登録しなかったり、自分で調節してるそうです。
確かに、こういう時期に授業とるより、他のことに時間を費やす方がいいかも。
こういうフレキシブルなところはいいなあと思います。
しかしながら留学生だと学生ビザ継続に必要な単位数が決められているのでこれはできません。 くううううッ!
日本の大学みたいな先輩後輩の上下関係が希薄です。寮とかクラブとか場所によってはありますが。
そして生涯学習的な文化があるので、働きながらパートタイムで大学に行く人とかも多いです。
留年がないのはいいですが、このシステムって己を律しないといつまでも卒業できないような?
前回書きましたが、カナダは入学後が勝負なので、授業についていくのも課題をこなすのもかなり大変です。
そして大学での成績を確認する企業や団体もあるので、就職にはよい成績をおさめることも必要です。
この大学入学後の勉学に関してのプレッシャーはカナダの方が強いように感じます。
日本だと学生のカウンセリングとかメールでも割とすぐに返事がくると思うのですが、カナダだとそういう訳でもなく。
何か質問があっても受付の人に「私も知らなーい!」的な態度を取られたり。
もちろん、大学にもよると思いますが。
ちなみにカナダでは大学名の威光は殆どないです。
東京大学のような特別扱いをされる大学はカナダにはないように思います。
トロント大学は国際大学ランキングでは東京大学より上ですが、カナダにおいて威光はありません…。
日本在住のカナダ人友人が思うところの有名大学生の行動:
続きます。
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