カナダ在住者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。
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気温がマイナス１度でそれほど寒くなかったのですが、夜に雪が降っていて道路の状態が 心配でした。
でもバイクレーン（自転車道路）、ちゃんと除雪されていました！嬉しいッ！
そしてマイナス気温でも、自転車を乗っていると暑くなって、汗だくに。
ここ数年でトロントはバイクレーンが増えて、自転車乗りには 嬉しい限り！ （でもドライバーの顰蹙をかっている…）
通年自転車に乗っている私ですが、５年くらい前までは冬に自転車に乗っている人は殆ど見かけませんでした。
でもここ数年、冬でも自転車に乗る人が増えて、それをふまえて自転車道路の除雪などが迅速になったように思います。 嬉しいッ！
トロントでは環境保全と事故防止（自転車道路があったほうが歩行者と車の事故も減るという研究結果がでたそうな）の為、自転車道路がすごい勢いで増えています。
カナダは車社会なのですが、勤務地と在住地がトロントのダウンタウンなら、車は必要ない感じです。
コロナ禍で公共交通機関を使いたくない人が増えたのも自転車利用者数が増えた理由かもしれません。
運動不足解消にもいいですし。
基本、自転車は車扱い。なので車道を使わなくてはいけないのですが、車が結構無謀な運転をするので、怖いのです。
なので、バイクレーンが出来てくれて本当に有難いです。
とはいえ、自転車は免許制ではないので法律を知らない自転車乗りも多く、「それ違法ですけど？！」なことをしている人たちも多いのも事実です。 歩行者道路を自転車で走ってはダメですし、バスやストリートカーがバス停で止まっている時は自転車も止まらないといけないのに無視する人が多かったり。
自転車だと排気ガスも出しませんし、運動もできて一石二鳥。
冬に自転車に乗る人が増えると同志が増えたような気分になります。フフフ。
マイナス20度でも自転車に乗っているのですが、道路の状態が悪い時はさっさと歩くことにしています。
以前、雪で転んで肩の筋肉を損傷して１年間、左腕が不自由だったので。
今は家から仕事なので自転車に乗る機会も減ってしまいましたが、自転車は歩くより早く適度なエクササイズになるし、買い物袋もぶら下げられるし、いろんなところで「丁度いい」乗り物なんですよね。
トロントってば公共図書館に漫画はあるし、自転車道路も増えているし、ますます自分好みの街になっている気がします…！
家賃がもう少し安いとありがたいのですが！
コロナ禍でも不動産価格は落ちてません。都市としての期待値が高いと言うことですから、いいことではあるものの、在住者にとっては高い家賃は辛いです。
そんなこんなで新春の自転車移動＆エクササイズはとても気持ちよかったです。
スッキリしました。
[今日の英語 ]
Bike - 自転車
動詞としても使えます。Are you still biking?（まだ自転車に乗ってるの？）といった具合。
地域によって使い方が違うと思いますが、トロントでは、基本、自転車や自転車を漕ぐことを指します。
トロントではCyclingよりはBikingの方を耳にします。
「安全運転してね」、「気をつけて運転してね」という時に"Drive safe"とか"Drive safely"とか言いますが、自転車の場合、 "Bike safe"とか"Bike safely"と言うことができます。
ちなみに"Drive safe"と"Drive safely"はどっちが正しいの？というのがよく話題になりますが、safelyはadverb（副詞）、safeはflat adverb（単純形副詞 『ly 』なしに形容詞と同形で副詞に用いられる）なので、どちらも正しいということになります。単純形副詞は略式的、口語的とも言われますが、リズム的に明快なのでキャッチコピーなどに好んで使われる傾向もあるように思います。
トロントは、今、こんな感じ（写真はエクササイズに行って来た公園）。
雪はありますが、数センチでまだまだ余裕ですが、凍っているので足元が悪いです。
公園ではソリを持った親子連れが多くて、成人男性たちが子供よりもはしゃいでソリに乗ってました。
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