個人でいまだに小切手を使う社会。

カナダのオンタリオ州在住者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。

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ブログ記事は実際の出来事をもとに誇張や脚色を加えたフィクションです。とっぷり、ガッツリ、実在の企業名が出ている事もありますが、あくまで実在する人物や団体とは関係ありません。

21世紀になって久しいのに、何故か、家賃振込は小切手！

どういう訳かカナダにおける家賃の支払い方法は、いまだにものすごくアナログだったりします。

家賃振込の為だけに小切手帳を買わなくてはならず、むちゃくちゃ面倒くさい！

そして小切手の紛失がよくあるのです。再発行するとなると、前回の小切手を無効にしないといけないのですが、これが銀行に行かねばならず、結構な手間なのです。そして手数料がかかります。

でもこの手続きを怠ると、前回と今回の小切手の二重引き落としされる可能性がある訳で。

面倒くさいッ！

とっとと銀行振込にしやがれーーーッ！

日本人には馴染みのうすい小切手ですが、カナダでは家賃支払いではいまだによく使われています。うんざり。

そして、コレ、何が恐いって銀行側の確認がザルなので、相手名が間違っていたり、文字の金額と数字の金額に差異があっても支払ってしまったりするのです。いや過ぎる！

これがその小切手帳。書くのが結構面倒くさいです。他の支払いはネット振込でOKなのに何故か家賃は小切手なところが多いです。そして取り扱いに注意しないと、ゼロを足されたり、危険です。なので、書き加えができないように書く必要があります。

今回の支払いにしても、小切手帳にも小切手の記録があるし、小切手を書いた覚えも下のドアまで行った記憶もバッチリあるのです。でも「受け取ってない」と相手に言われれば、それに反論出来る証拠がない！

相手が換金すれば証拠にはなりますが、今回は、換金の前段階。

普段なら、「あれ？自分、何かやらかしたのかな？」とか思うのですが、相手は何せ過去にもいろいろやらかしている管理会社。（参照過去記事：家賃値上げ狂想曲5）

その杜撰な管理方法を知っているので、『絶対、おまえらなくしただろ！』と思っております。以前は、前もって日付を書いたpost dated チェックで支払っていたのですが、それでも「払ってない」と引き落とししてるのにも関わらず、警告されたので、この管理会社を信用していません。今回の件も二重引き落としの為の罠だと言い切れない部分があります。

こういうアナログな方法だと証拠がないのですんごくイヤです。

なので、管理人さんにお願いして今回は投函ではなく手渡しする事にしました。そのテキストメッセージのやりとりは残っているので、いざという時には証明出来るかな、と。

家賃払うのが何故こんなに難しいんだ！？

どうにかしてえええええッ！

しかも家賃、高いよ！不動産バブルのばかあああッ！（号泣）

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書籍へのメッセージ、ありがとうございます。

チョンジャさん

毒の滴、完読～(。≧ω≦)ノ