ワーホリや留学生で、"Thank you"を言わずに"Sorry"を言ってしまう人が多い気がします。 おそらく日本の「ご迷惑おかけしてすみません」を脳内で英訳してしまうのかな?と。

カナダでは、何かしてもらったら、まずは「ありがとう」が鉄則のように思います。 

不必要なSorryは、相手をイラつかせてしまう原因にもなるように思うので、避けた方が無難はないかと。 

 

そしてこれまた多いのが、相手が何かを申し入れてくれている時の粗略な返事。「車で送ろうか?」と言われた時にOKと応えても返事になりません。 断るなら、"Thank you, but I’m OK"、申し入れを受けるなら"Thank you. Yes please, if you are OK"という具合にちゃんと言いましょう。 

コレ、日本語でも同じだと思うのです。 もし「車で送って行こうか?」と訊いて、「オーケー」って言われたら、訊いた側はちょっとブチっと来ると思うのです。 そこはまず「ありがとう、でも大丈夫。」とか「ありがとう、すごく助かる」だと思うのです。

人に何かしてもらって「ありがとう」を言わない・言えないのはイカンと思うのです。 

 

このワーホリや留学生の人たち、それぞれ可愛くて素敵で、そこそこ英語が喋れたのです。 なので余計に、気になりました。 

 

すごくシンプルでありながら、"Please" 、"Thank you" 、"You're welcome"、 "Excuse me"、 "I'm sorry" を使いこなすのは 案外に難しいのかもしれません。 

ちなみに自分もいまだに使いこなせてません。ぷひゃ。 

参照過去記事: マゾかッ!?

自分自身、英語を語るに至らない人間なのですが。

とりあえず、何かしてもらったら、Thank youは必須ということで。 

自戒の念とリマインダーも込めて書き留めておきます。 

 

続きます。

 

 

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