この知人は、初期のガンを見落とされたそうです。
診断に行った時に、彼女以外、皆、妊婦だったので「アレ？」とは思っていたそうですが。
専門医と言えども得意・不得意分野はあるので、リサーチが必要なのだそう。
もし専門医と意見があわない場合は、セカンドオピニオンを別のドクターに聞く事が大事だそうで。
評判のいい専門医の名前を知ってる場合は、ファミリードクターに頼んで紹介してもらうそうです。
ファミリードクターを探している最中なので、このオプションは難しい…。
現在のファミリードクター、「もうちょっと様子をみてみましょう」と超音波検査や専門医への紹介をしたがらないタイプなのです。
医療関係の知人に「違うファミリードクターを探した方がよい」、と強くすすめられました。
実際、半年前にファミリードクターに不正出血の旨を言った時に、超音波検査はしてもらえなかったのです。あのとき、検査してもらえていたなら、今頃、既に専門医にかかってひどくなるまえに手を打てたのでは？とも思ってしまうのです。
しかし、信頼がおけるとか以前に、そもそも新規患者を受け付けているファミリードクターをみつけるのが至難の業！
いくつかには電話してみたのですが、待っている患者数が膨大ということで、ウェイティングリストにすら名前もいれてもらえないという。
専門医も評判のいい医師は診療までの待ち時間も長いらしく。
ネットで検索した限りでは、私が待っている専門医の評判は高い方でした。ただ５つ星か１つ星に分かれているので、結局、相性なのかな？と。
カナダの医療関係の待ち時間に愕然としていますが、周囲に自分の状況を話したらクリニック情報や、医師情報などをもらえて、ありがたいなあ、と。
なので、何だかんだで何とかなるのだろうなあ、とは思っているのですが、待ち時間の長さがわからないのは、しんどいです。
日本もいろいろな医療問題はあると思うのですが、カナダにいると『日本すごい！』と思わざるを得ません。
日本だと即日切除出来るタイプのポリープだと思うのですが、何せ、診断結果でどこにできているのかなど詳しい情報は聞かされておらず（専門医に聞け、と）、薄い暗闇の中にポーンと置いて行かれた感じです。
とりあえず、専門医の診療を待つ事にします。
ワーホリや留学を考えている人で体調不良を感じている人は、異国の地に行く前に日本で病院に！
診断も治療も全て終わってから体験談を書こうと思ったのですが、待ち時間が長過ぎて、『確実に忘れる！』と思ったので防備録的に書いておく事にしました。
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