クリニックとラボの距離は歩いて20分位。近くて助かりました。
頻尿なので、大量水飲みはかなり辛かったですが、予約時間がすぐだったので、我慢しなくてはいけない時間が短くて良かったです。
通常は1時間前には水を飲み始めるそうですが。
自分の中では、650mlもかなり頑張った結果だったのですが、「足りない」とアッサリ言われまして。結局、最終的には2リットル近く飲んだように思います。膀胱に尿が溜まってる感じがあればOKとのことで、がぶ飲みして歩いたので、5分程で、尿意がガツン感じられる程、膀胱がパンパンに。
この時は、膀胱をいっぱいにすることで子宮の超音波を撮りやすくして子宮筋腫(fibroid)やポリープ(polyps)の有無を調べる、とのことだったのですが、箇所によっては特に水を飲む必要もなかったり、逆に水を飲んではいけないこともあるそうです。
超音波を効率よく撮る為だというのはわかるのですが、コレ、頻尿な人には、まさに
水地獄責め苦ッ!
膀胱パンパンの状態で検査器具でグリグリされるので、もう、尿意との戦いでした。
洩らしたらシャレにならないーーーッ!
検査途中(尿を出した状態での超音波撮影用)、検査後、トイレに行きましたが、飲んだ水の量が多過ぎたのと、冷水で身体が冷えたので、またすぐトイレに行きたくなるという。
このラボは、ウォーターサーバーが置いてあり、それを飲む事ができましたし、スパルタコーチ(多分、超音波検査ラボの主任的な存在)は素敵な女性でしたし(的確な指示をくれました)、検査を担当した人も丁寧でした。効率が良く、親切なラボで好印象。
何より、当日に超音波検査予約をいれて30分後に診てもらえるというのが、カナダでは超絶ラッキーなのです。
超音波検査が終わったのは午後1時半だったので、結局、待ち時間を含めて4時間かかったことになりますが、コレはなかなかラッキーな結果と言えます。
タイトルは『医療ブルース』となっておりますが、医療費の窓口負担もなかったですし(州保険でカバーされます)、カナダのシステムもそう悪くはないなあ、と思いました。
それにしても、まさかちょっと立ち寄るつもりのウォークインクリニックが血液検査と超音波検査を受ける事になるとは思いませんでした。
念のため、前日に、クリニックに行く旨の連絡と、仕事の割り振りと指示を出しておいて良かったです。
続く。
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