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その前の週末はディナーにフィッシュ&チップスを食べたのです。しかもコーラと一緒に。
彼的には、油で揚げてあるものは、すごく不健康に感じるらしく。
何故、食べ放題がヘルシーなのかというと、サラダや野菜が充実しているからだそうです。
確かに、この冬場の野菜高騰の時期にあっても、サラダや野菜は充実していました。
しかし、それを考慮しても、食べ放題をヘルシーという、彼のその思考回路が謎過ぎて、激萌え。
たまらんッ!

ここの食べ放題はお肉と野菜を自分で選んで、焼いてもらえるタイプでした。たれやソースも選べます。サラダや、揚げモノ、ごはん、麺類、デザートなどはバイキング形式で別のテーブルに用意されています。
ちなみに英語でBuffetの発音はバッフェィってな感じです。ビュッフェというと、おそらく通じません。食べ放題はAll you can eat。
カナダの食べ放題は、なくなっても補充してくれるとは限らないので、欲しい物があったら、さっさと取らなくてはいけません。まさにバトルフィールド!
しかし、美味しいものとマズいものの差が激しいので、単品を大量に取るのは危険。
日本だと、『吐く程、まずいもの』ってそうそうないと思うのですが、カナダでは口に入れた途端、涙目になった食べ物が結構あります。
興味あるものを少しずつとって、味見をしてからが戦い本番、という感じです。
お肉だけしか食べないとか、極端な取り方をする人も多くて面白いです。
ある意味、魑魅魍魎、百鬼夜行、それがカナダの食べ放題!
食べ放題にもいろいろありまして、イケメンがお肉を持ってテーブルに来てくれるタイプの食べ放題もあります。テーブルで切り分けてくれます。こういう食べ放題はお値段がお高めですが、イベント的に行ってみるのも一興かと。ただし、量はすごいので、少食の人には向きません。
食べ放題にはたまにしか行きませんが、行った時にはいつも本気でございます。

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1皿めはサラダ、2皿めは野菜とお肉(薄切り)と、確かにとてもヘルシーだったのですが、その後、炭水化物に手を出したり、揚げ物に手を出したり。まさに暴走。
そしてここの食べ放題、チョコレートの噴水があったのです。そりゃ、もう、バナナやパイナップルを噴水にダダ浸しにして、ガツガツいきました。
そんな風にデザートも食べ尽くしたら、彼がアイスクリームを見つけてしまい…。そりゃ、もう、行きますよね。
という感じで、お腹、重いッ!今、お腹を押されたら、破裂するッ!というほどまでに食べました。
ヘルシーとは真逆なことに。精神的幸福を味わう事が食べ放題の醍醐味だから我々は食べ放題を満喫した!という結論に。
でも、正直、10皿は軽くいけると思っていたので、結構、ショックでした。7皿と2カップ(アイスクリームとタピオカ)しか食べられませんでした!(←いや、充分だろ!)
ぬううん、次回に行く時はランチを抜いて、戦いに挑みたいと思います。あとジーンズじゃなくてトラックパンツで!(←どこまで本気出す気だッ!?)

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