今日の記事は、あくまで『個人的見解』でございます。
シリア紛争の話や非核武装の話などですので、真偽が100%確実ではありません。
「それでも、いいよ!」という方はスクロールダウンして下さい。















































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過去記事に『凄いぞ、カナダ!』を書いた時には、カナダの難民受け入れに感動していましたが、カナダのダークサイドを知ってしまいました。
間接的に難民発生に加担しとるやないけーーーッ!
カナダ国内で、数週間前は『キャンセルするつもりはない』と報道されていたのですが、現在は『状況によって検討する』に変わっています。
アメリカ、英国、ドイツ(停止検討中)、ベルギー(停止決定のようです)、スウェーデン(停止検討中)も、サウジアラビアに武器を輸出しています。

このカナダのサウジアラビアの武器輸出ディールは、$15-billion !ひいいいッ!
サウジアラビア、どんだけ、武器買いこんでるんですか?!っていう。
さらに欧米諸国からも輸入しているので、その額たるや凄まじいもの。
(注意:『軍事費』は米国がぶっちぎりで一番です。サウジアラビアはトップ20にも入っていません。米国、ロシア、中国、日本の順。)
ロシアと中国は、イランに武器は輸出しているんですが、その規模はサウジアラビアに比べると少ないです。これは国の財力&キャッシュフローの差かと。
財力で兵器を買い集めているのがサウジアラビアの現状です。

平和維持とか言いつつ、お金の為には、かなり危ない国にも武器も売っちゃうよ!っていう、欧米諸国。でもがっつり、難民批難。
日本も『武器は持たない、作らない』と言っていますが、間接的には、制限なしの気が。

イランの非核武装やミサイル廃棄は、アメリカや日本では、とてもいいことのように報道されていますが(しかもアメリカの功績であるかのように!)、『イランがサウジアラビアやイスラエル、米国に攻め込まれる原因を作ってしまうのでは?』と心配する人たちも、実は多いです。一帯を巻き込んだ泥沼化になってしまう可能性が高いので。
アメリカ、イスラエル、ロシア、イギリス、フランス、中国、インド、パキスタン、北朝鮮は核武装しています。おまえんとこが持ってるのに、なんで他の国に文句言うねんッ!まさに御都合主義!非核3原則をもつ日本も、米軍基地があるので、実際には核武装していることになってしまうという矛盾。
北朝鮮などの資源がない国が何をしても放置なのに、オイルや天然ガス産出国に対しては、目の色を変えるジャイアン。

カナダの新政権は検討を発表しているので、そこに期待です。

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