ダクトテープで前開きの部分をベタベタと留めてもらいました。
メディカルテープとかではなくがっつりダクトテープ。
小さなことにはこだわらない！いや、手術などの時にはこだわって頂きたいですが。
ダクトテープ（duct tape）はガムテープの強力版とされていますが、強度や粘着力は日本の布ガムテープの方が勝っている気がします。一般に配管工事などで使われます。北米では何でもダクトテープで済ます傾向にあります。スーツケースが壊れたらダクトテープ、窓ガラスにヒビがはいったらダクトテープ。車のバンパーをダクトテープで留めてそのまま運転していたりとか、結構無茶な人もいます。スペースシャトルのヒビをダクトテープで凌いだとか、数々の歴史的イベントにもダクトデープが登場しているらしく、一般的に男性が大好きなもののひとつとされています。Why Do Guys Like Duct Tape?（『男は何故、ダクトテープが好きなのか？』）という本まであるくらいです。
ガウンは前開き、後ろ開きの型があります。素材も紙（使い捨て）と布（洗濯して繰り返し利用）があります。MRIは布の前開きガウンでした。紙は透けてしまいますので、医師や看護師以外の人目につく可能性のある場合は布のガウンになるのかな？、と。超音波の時はローションが大量につくせいか、紙の使い捨てガウンでした。単に病院やクリニックの方針の違いかもしれませんが。
続きます。
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