毒の滴(したたり)-403_1



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Walk-in Clinicにまた行って来ました。前回の医師と同じだったのでスムーズに話が進みました。
Physiotherapistに行くと初回アセスメントが80ドルくらい、1セッションにつき、60ドルくらい。それが5回位で通常400ドル前後かかる、とのこと。
ひやあああああ。
うちの会社は医療系ベネフィットがないので自腹になります。なので、それを伝えると、ちょっと待ってて、とサンプルとして無料で痛み止めの薬をもらいました。その心遣いは非常に嬉しかったのですが。

北米の大人でも1錠を12時間以上あけて服用する旨が書かれており、子供には使用厳禁的な注意書きが。でもアジア人の体のサイズって北米の子供のサイズに近い気が。かなりでかい肉体を持つ北米の大人が12時間に1錠しか飲んじゃダメな痛み止めってどんだけ強いんだろう?、と。そんなこんなでまだ服用していません。それほど痛みはないので服用しなくても大丈夫だとは思うのですが、いざという時の為にとっておこうと思います。
リハビリ的な簡単なエクササイズも教えてもらい、とりあえず、自力で試してみてから、改善がみられなかったらphysiotherapistに行こうと思います。行かずに済んだらラッキーなんですが。

注:通常、医師が薬をくれるということはまずありません。よほど可哀想に見えたんでしょうか?それともよほど貧乏に思われた?
いずれにしてもその心遣いは嬉しかったです。でももらった薬はちょっと恐いです。

カナダの医療は不思議な仕分けで、私の住んでいる州の場合、もし骨折していて自然治癒ができない場合、手術代やリハビリは無料です。しかし、私の様に日常生活に支障はちょっとあるが、レントゲンなので異常が認められない軽度な場合はリハビリなどは自腹。もちろん、軽度な方が有り難いんですが、高い治療の方が無料って一体…、と微妙な気分です。なお、骨折してもその原因がスポーツなどアクティビティに起因するものだと自腹。自転車での事故は日常生活内と捉えてもらえますが、自転車レースでの事故などは自腹。という非常に曖昧な線があります。

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