安田隆行の息子とはね。
こんにちは。競馬おぢさんです。
春のGIシリーズはいかがでしたか?
わたしは有終の美を飾れませんでしたが、POGは入賞圏に残りました。
今更ですが、振り返りましょう。
第91回日本ダービー(GⅠ)・・・2024.5.26
・わたしの結論は、12番シックスペンスです。
<雑感>
・ダービーは春の天皇賞と並んで、JRA最上位のレースです。
競馬関係者なら、「ダービー馬を生産したい」「ダービージョッキーになりたい」
「ダービートレーナーになりたい」「ダービー馬の馬主になりたい」と思っています。
・そこには、馬の能力以外の何かが働きます。
わたしは、これが「運の良い」馬が勝つ正体だと思っています。
<キズナ産駒>
<国枝厩舎>
・アパパネとアーモンドアイを育てた名伯楽の国枝師も(だからこそ?)ダービーに縁が・100以上の破格のSPを持つ馬があまりに多いです。
長年、SPを使ってきたわたしも、3歳でこんなのは見たことがなく・・・。
なので、SP中心で考えるのをやめます。
<馬券>
・シックスペンス→ジャスティンミラノの馬単が大本線です。つまんね~。
なので、サンライズジパング→ジャスティンミラノも少々買います。
・枠はダービートレーナーが3人同居した7枠(計7勝)があまりにも不自然です。
ゾロ目があるかも知れません。ゾロ目になったら、この流れが終わりですし。
【結果コメント】はずれ・・・
結果: 5→15→13→1→2
<安田翔伍厩舎>
・ダービー未勝利の老齢調教師である音無厩舎と国枝厩舎は不発でした、が・・・。
決してまったく筋違いではなく、ひねりが足りなかっただけです。
・昨年の記事ですが、下のように書きました。
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一応、この説の解釈を書くとこうなると思います。
「競馬の世界はすさまじいタテ型社会である。調教師が勝負に出られるような馬を
出している場合、年上の調教師の管理馬が勝つ。親子で調教師の場合、子の管理馬が
勝つこともある。(二代目調教師は若くても勝つ。)」
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・安田翔伍調教師は、最近、引退した安田隆行調教師の息子です。
安田隆行師はトウカイテイオーに騎乗してダービーを勝っていますが、調教師に
転身してからは、ダービー未勝利で引退しました。
「親の夢は子が叶える」という訳で、最年少・GI未勝利の身ながら制覇しました。
・わたしは二代目にはまったく目が行かず、惨敗しました。
でも、やっぱり7枠は2頭が来ましたね。
〇「枠はダービートレーナーが3人同居した7枠(計7勝)があまりにも不自然です。」
これだけは読みが当たりました
・今年で、「ダービー制覇経験者が勝つ」流れは終わりましたかね。
来年は、血縁・地縁のある若手でも狙いましょう。
・なお、「ダノン」冠のダノックスもダービー未勝利でしたね。
1番人気だったダノンプレミアムの惨敗を取り返しましたが、関係ないかな・・・。
第138回目黒記念(GⅡ)・・・2024.5.26
3連複万馬券率は75.0%と穴必至のレースです。
【事前コメント】
・わたしの結論は、1番ジューンアヲニヨシです。
<SP>
・3連複万馬券の穴を狙うなら、人気サイドからはいけません。
そこで急にSPが伸びたこの馬からはいることにしました。
鉄砲の馬が多い中、2走目ですしね。
<馬券>
・4,8,9のすべてが消えることはなさそうなので、3連複フォーメーションです。
1列目が1、2列目が4,8,9、3列目が5,6,12ですかね。
【結果コメント】はずれ
結果: 9→6→4→2→8
<穴?>
・目黒記念は穴必至のレースですが、3連複は万馬券になりませんでした。
1番に固執しなければ獲れたかも知れません。
わたしが狙う配当ではないので、それほど残念でもないですが。
ではまた。