雑感シリーズが、あと2回で一巡します。
競馬おぢさんです。こんにちは。
昨年4/18にブログを始めてまもなく1年になります。
いつも戯言にお付き合いいただき、ありがとうございます。
さて、昨年の春の天皇賞から始めたGIの雑感シリーズが、桜花賞と皐月賞で一巡します。
ほとんど当たりませんでしたけど
本日も連投します。まずは雑感です。
二強三強か群雄割拠か?
売得金額の低いGIレースがあった場合、まずは話題を作ることが必要だと思います。
そう考えた時、今年の桜花賞はどういうレースなのでしょうか。
参考までに、昨年かいた記事をあげておきます。
1954年設立のJRAは今年が70年目となります。節目の年は何が起きますかね?
60年目の2014年の桜花賞は、3連単2,540円とガチガチでした。
(1番人気→2番人気→5番人気)
桜花賞ってどんなレース?
あなたはどういう印象をお持ちでしょうか?
大体は堅いんだけど、時々、変な馬がアタマを獲るね。
阪神JFを戦った馬が強いみたいだね。同条件だからかな。
2004年以降(全19回)の3連単配当をまとめます。
平均配当: 440,214円 ※最高と最低を除くと79,918円
最高配当: 7,002,920円(2008年) ※100万円超は他になし。(レジネッタ勝ち)
最低配当: 2,540円(2014年) ※ハープスター勝ち
金額帯別: 10万円~100万円 3回(16%) ※全GIでは23%です。
1万円~10万円 12回(63%) ※全GIでは51%です。
1万円以下 4回(21%) ※全GIでは17%です。
平均配当は、GI24レース中、高い方から5番目ですが、2008年の1回を除くと、
安い方から3番目ということになります。概ね堅いと言っていいでしょう。
そして、売得金額は、2010-2023の平均で161億円とGI全24レースの12位。
平均より少し低いくらいなので、やっぱりクラシックだなと思います。
一冠目は、「今年はどんな年なのかな?」ってワクワクしますよね。
正攻法(SP指数)でとりたい。
さて、SP表は以下の通りです。
過去5年と比較して、SPの数値が高めです。(世代が強いのではないですが)
前哨戦の数値が高い時、上位馬は走る印象があります。
オカルト?でとりたい。
牝馬一冠目
昨年は、デビュー以来ずっと1番人気のリバティアイランドが勝ちました。
彼女はすでに阪神JFを勝ってましたね。
阪神JFの勝ち馬が桜花賞に直行した時、2-1-0-0と連を外しません。
その一方で直行の2着馬は、0-1-0-2と勝っていません。
データ上は、アスコリピチェーノは優位です。
そしてキズナ産駒の初クラシック勝利があるかどうか・・・。
2番クイーンズウォークと11番ライトバックが該当します。
わたしは、来週のシックスペンスに期待してますがね。
JRA70年
今年のキャンペーンテーマなので、何か関係があるとは信じてます。
60年目の2014年は、ハープスターとレッドリヴェールのガチガチ馬券でした。
二強三強の方が、競馬人気が盛り上がるのは、過去に書いた通りです。
昨年、三冠馬が誕生したので、2年連続はないとすると今年は二強三強でしょう。
もし、8番コラソンビートや12番ステレンボッシュが勝つなら、牝馬戦線は二強で
進むかも知れません。ただ、コラソンにはオークスの2400mは長いでしょうから、
なるなら12番ですかね。
もう一つの二強の可能性は、「勝負付けが済んでいない有力馬の復活」です。
これなら、ずっと1番人気で重賞を勝った2番クイーンズウォークと18番
チェルヴィニアが該当します。(どちらもおぢさんのPOG馬です)
ではまた。次は15:00までにアップします。