俳優・声優養成所「創起塾」
嘘のない圧倒的な表現者”を信条に
メンタル強化や感情解放で内側を整えながら、
実践重視で現場を意識したレッスンを行う
塾長 金房実加
(劇作家・演出家・演技講師・コーチ)
インターネットラジオ番組
「魁!90シャウト」
は2/3(月)より放送開始!!
俳優・声優養成所「創起塾」、塾長の金房実加です。
昨年末からハマっていたオーディション番組、ちゃんみなプロデュースのNONOガールズが最終回を迎えました。
もう爆泣き
マジでこれ、表現者目指す人も人に何かを教える立場の人も全員見た方がいいと思う。
大げさじゃなく、弱冠26歳の女の子に教えられたことが多すぎて、私の人生「ちゃんみなを知る前」と「ちゃんみなを知った後」に分けられるくらい色々変わったもの。
何であれ人を導く立場にいる以上、マジで自分の人間力の上限を上げていかないとその人の下にいる人たちが苦しむ羽目になるのだと解った。
で、とどのつまり表現者って何か?
と考えた時に、一年半で劇的な成長を見せたガールズたちを見ていて、あそこに立てるかどうかの差はやっぱり、「どれだけ勇氣を出して自分と向き合ったかがすべて」なのだなと思いました。
辛い経験、悲しい想いなんて大体みんな一つや二つはしてる。(だからみんな共感はできる)
でもそれを自分のリソースにして、人の胸を打つ表現に昇華できる人はほんの一握り。
それは単に「そういう経験を持っている」だけではダメで、
ちゃんとそこを乗り越えて、ぐちゃぐちゃどろどろの感情もさっぱり昇華して、そのうえで人に伝えられる表現として届かせるスキルを持っていなきゃいけない。
負の感情やネガティブな経験は強力な武器だけど、それらを最終的に、人のマイナスをプラスに変えるものに自分で錬金する力が必要なのだな、と。
感情を揺さぶる経験値、
自力でそれを浄化し昇華する力(勇敢さとも言う)、
最終的に人に届ける表現に変えるスキル。
これらを兼ね備えた人だけがアーティストと呼ばれる資格を持てるのだと、ノノガを最後まで見て思った次第です。
あくまで私の見解ですが、やっぱり人に見られて多くの人に影響を与える表現者というのは、誰もが簡単になれるものではないってことです。
器のデカさが必要不可欠だから。
ぐちゃぐちゃどろどろの自分って、人間がいちばん見たくないところ。
そこを逃げずにキッチリ見てきた人たちだから、内側から途方もなく輝くんですよね。
見た目も良くスキルも申し分ない子が最後の最後に落ちてしまった理由も解ったけど、ある意味その解放までのプロセスを全国区で見せてくれた彼女の功績もまたどデカい。
歯を食いしばって頑張ってきたこと、一人で耐えて身に付けたものほど、私たちは簡単には手放せないんだなぁ。
とにかく誰ひとり漏れなく素晴らしく美しくて、ちゃんみなはじめ彼女たちの在り方から学ぶことだらけのノノガでした。
YouTubeなら無料で見れるので、ぜひ1から追いかけて見て欲しいです。
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