俳優・声優養成所「創起塾」、塾長の金房実加です。
息子以外の子どもたちとも触れ合う機会の多い年末年始。
小4と小1の姪っ子、
小5と小3の甥っ子、
小4と小3と年中の従姉弟の子たち、
高2の甥っ子。
今まさに未来に向けてスクスクと芽を伸ばす彼らを見ていて、大人になった自分が失ったものの大きさに愕然とすることの多いお正月でした。
単純に、子どもがピュアで大人が汚いという話ではなく。
大人になった
常識が判ってる
良識がある
ちゃんとしている
真っ当な社会人
など、一見誉め言葉として捉えられがちなこれらが、大きな余白と伸びしろを持つ子どもたちを前にするとクソしょうもないものに思えてくるというか。
面白いパラドックスだなと思うのが、上記のように自分を評価していたりこれらを大切にしている人ほど、良くない意味でずっと変わらない(=進化してない)こと。
地球的概念で良しとされる「ちゃんとした大人になる」ことが、必ずしも魂の望む進化・成長と同じではないのだなぁ、と痛感しています。
進化や感覚が鈍くなっている自分含めて。
のびしろいっぱいの子どもたちと停滞しがちな我ら
かくいう私もこれまで、
真っ当な社会人にならねば、
大人としてちゃんとせねば、
世間一般の常識にハマらねば、
とそれなりに努力したつもりできたけれど、その結果ふと氣付いたら、いろいろと大事なものを置き去りにしてきたなぁと悲しい氣持ちになっちゃったわけです。
もちろん地球人として地球で生きてる以上、この星の常識を理解する必要はあるんだけど、
そこにハマろうとすると、やっぱり自分がどんどんしんでいくというか、生きる氣力が失われていくんだよね。。
情報や教育の洗脳、有害とすら思える「常識」なるものがそこまで浸透していない子どもたちの状態、在り方が、やっぱり私たち本来の在り方だなぁって強く思います。
シンプルに、
大人ももっと自由に、自分らしくいて良くね?
いつも他人を優先して
世間に後ろ指をさされないように
自分を抑えて我慢しなくて良くない?
可愛いしかない姪っ子二人
年末年始で、長期の個別講座を受けてくれたクライアントさんたちから、立て続けに嬉しい報告をもらいました
自分の強みを再認識しパワーを取り戻した彼女たちは確実にシフトアップしてて、ここからどんどん人にプラスの影響を与えていくんだろうなぁとワクワクしました。
こういう仲間、同志が増えて行くことが本当に頼もしいし嬉しいです
私もまた、社会や常識や良識に囚われ過ぎず思い切り生きていいんだということを全力で叫んでいきたいので、そうします。
今年はもっともっと、同じ志で同じ方向を目指す仲間たちに出会っていきたいなー。