ある事があって一昨日からずっとモヤモヤしてて、自分の望みを拾ってあれこれやろうとしてみるものの全然気持ちが上がらず、ハッピーちゃんの動画見返したりしてるうちにこんがらがってきて限界まで来た。
久しぶりに、沼の底でヘドロを飲んでるような感覚。
這い上がりたい、プラスの影響を与えられる人になりたいって思えば思うほど空回り、焦ってボロ雑巾みたいになってゆく悪循環
いよいよどうにも苦しくなり過ぎて、「何したい?」って自分に訊いたら、
この気持ちをアウトプット(というか出力、排出、排泄?)したい
って答が来た。
しかも、細かく探っていくと「ブログに書くんじゃなくて喋りたい」と。
YouTube、Facebookライブ、インスタライブ、ラジオトーク、
ツールは多々あれど、どれも実行するには躊躇する。
ネガティブエネルギーの垂れ流し(公害)になったら、「目の前の人エネルギーを上げる」っていう自分の目標の真逆を行ってまう
という気持ちがそうさせた。
でも、何度やめようと思っても
「ブログじゃなくて喋りたいの」の声が大きくなる。
そこで、昨日我が家を訪ねて来てくれた方が殿下に下さったゴリラのシャバーニのぬいぐるみに、自分の気持ちを話してみることにした。
独り言として喋る分には誰にも迷惑をかけないからと思って。
が、一向に気は晴れず。
だってそうだよね、わたしの望みは「吐き出すこと」であって、誰も聞いてない中で独り言をブツクサ言うことではなかったので。
耳を塞いでも塞いでも「ブログじゃなくて喋りたい」がどんどん大きくなるので、
やってる間にネガティブな気持ちが強まってきたり、
気分がゼロに戻りそうになくただの愚痴になってきたら即ストップする
というルールを決めてインスタライブをやってみた。
インスタならフォロワーさんも少ないし、誰にも聴かれないだろうから、と。(←ここがめちゃくちゃ矛盾してる。誰にも聴かれたくないなら一人でゴリラに喋っとけや、って話なんだが、誰も聴き手がいなくても、「公のツールで世間に気持ちを吐き出す」事が大事だった)
で、やってみたら、たまたまオンタイムで、三人の友人(ガチの友人たち)が聴いてくれて、優しいコメントまでくれた。
で、当のわたしの気分はと言えば、話してるうちに不思議とどんどん上がってきて、目標としていた「マイナスからゼロにする」は達成できた。
最後は夕寝をしてた殿下が起きたので、慌てて逃げるように終わらせたんだが、それでも、自分の気持ちの整理はついて、更に心優しく美しい友人たちの言葉にも励まされて、結果的にはなんかわからんけどやってよかったという形になった。
聴いてくれた彼女たちと、仮想世界で待ち合わせして一緒にいる、みたいな感覚になったのもすごく不思議で新鮮で楽しかったし、
悩んだ挙句、それでも自分の「喋りたい」という望みを叶えてあげられたことで気持ちが落ち着いてゼロに向かい始めたのも解ったし、
本音に従ってやって良かった。
やはりこれは、誰も聴いてない中でゴリラに話すことに意味はなかった。
「喋りたい」がいちばんの望みだったわけだが、本音の中には、実は「誰かに聴いて欲しい」と「誰にも聴かれたくない」が同居してて、結果オンタイムで三人に聴いてもらえたことで、一人では感じ得ることが出来なかったプラスの感情を感じ、最終的にゼロまで戻るという目的も達成できた。
これは、一人でゴリラに喋ってるだけでは絶対に叶わなかったことだし、
プラスの気持ちをシェアするのは良くてマイナスはダメ
という自分の中のタブーや思い込みを打破するいい気付きになった。
独りよがりのマイナスを、なるべく客観的に分析しつつ出力してみたことで、受け止めてもらえてゼロに向かえたわたしに何が起きたかというと、
モーレツな感謝に包まれた。
そして、無事ゼロに戻れて初めて、誰かの幸せに貢献したいという純粋な望みが湧き上がってきた。
どんなに素敵な人になろうとしても、やっぱり自分がマイナスゾーンにいるうちは、そんなこと出来るはずもなくて、まずは地味に地道に堅実に確実に、ゼロを目指すしかないのだ。
そしてゼロに戻るには、怖くても迷っても自分で動くこと。
動く時のポイントは、
全力で自分の望みを叶えるために動く。
そうしたら、思いがけないハッピーや感謝も付いてきて、一人で悶々としたりゴリラに語りかけてる時よりも、最速でゼロ地点に戻れた。
今日のわたしの場合、ほんとにたまたま、彼女たちが聴いててくれたことがラッキーだった。
でもこれは、自分を守るため、自分を大切にして自分の望みを叶えるために動くという選択をした結果の事で、やっぱり自分が決めて動くことが何よりも大切なんだな、と痛切に感じた。
今後わたしがインフルエンサーになり、フォロワー何万人とかになっても、今日のこの、マイナス地点でのインスタライブをオンタイムで最後まで聴いてくれた三人のことは一生忘れないし感謝の気持ちも忘れない。
そして何よりの大きな気づきは、
インフルエンサーになりたいと腹の底では望みながらも、「どうせわたしなんか」っていうクソみたいな気持ちによって本音にブレーキをかけ続けてる自分のヘタレっぷりね。
もう笑っちゃう。ダサすぎて!
自分のネガティブな状態さえも、アウトプットしてシェアすることで誰かの役に立てるような影響力のある人になりたいと思いながら、そうなることで生じる諸々のデメリット(大半はただの妄想)が恐くてちまちましたことしか出来ない。
マジでくそダサい!!!
けど、そんなビビリな自分も可愛いと思えるから、やっぱりゼロには戻れてるな。
恐くても、不安でも、やっぱり「感情」は間違わない。
もっと信頼していこう、自分を。