昨日は、仲良しのこじが出てる「雪のプリンセス」の通し稽古を急きょ見に行った。
うちの劇団に何度か出てくれているこじは、歌って踊れるキレキレのユニセックスボーイで、芸達者で一生懸命で、誰とでもすぐに仲良くなれる人
昨日もキレのあるダンスとぶっちぎりの存在感で、どこにいても目を引いた。身びいきじゃなく、素敵な役者さんだな~と思う。
ジャンル的にはキッズ向けのミュージカルなんだが、達者な役者さんたちがしっかり脇を固めてるので安心して見れたし、コミカルな場面もありつつ、一生懸命な子どもたちの姿もあいまって、最後はジーンと来て涙が出た。見れて良かったな
こじと。
良い現場というのは、部外者として入った瞬間に空気でもう解る。エネルギーが澱んでないというか、みんながそれぞれの持ち場で楽しそうで、滞ることなく空気が循環してる感じがする。
子どもが沢山いる現場というのは、その点でより一層強い。そこにいるだけでいろんなものを浄化したり、凝り固まったものを緩和させる、子どものチカラというのは凄いな~と改めて思った。
シンプルながらよく出来たストーリーで、子どもが見ても楽しめるし、春休みのお出かけにぜひ
公演詳細はコチラ。
「雪のプリンセス」